ベネズエラ:停電はサイバー攻撃

  • 2019.03.10 Sunday
  • 06:37

停電では混乱を生み出せなかった。アジェンデ時代にも同様の停電攻撃があったようだ。U.S. Hands off Venezuela!


米国が支援したベネズエラの停電の背後にあるもの

(What's Behind US-Backed Electricity Blackout in Venezuela)

2019年3月9日 teleSUR発

People gather at a park during the blackout in Caracas, Venezuela, March 7, 2019.

カラカスで停電の間、公園に集まった人々。2019年、3月7日、ベネズエラで。|写真:Reuters

 

全国の70%の地域が同国の電力への妨害による影響を受けた。

 木曜日に準備されたエル・グリ水力発電所管理システムに対するサイバー攻撃が、約24時間ベネズエラの住民の電力を奪った。ベネズエラ政府によれば、この全国的な停電は、ニコラス・マドゥーロ大統領政府を不安定化させることを狙った外国に支援された行動によって引き起こされた。マドゥーロは、この攻撃は「政治信条の区別なく、すべての人に平等に影響を与えた。」と強調した。

 

【全国的な停電は何が原因か】

 一般的にはエル・グリとして知られているシモン・ボリバル水力発電所の自動コントロールシステムが攻撃された。このハイテク発電所内部には、5台のバックアップ用発電機の内3台が電子的に妨害された、と通信・観光・文化担当副大統領ホルヘ・ロドリゲスがこの攻撃の背後にある理由の詳細を説明した声明で明らかにした。

 

【この攻撃に関与したのは誰か?】

 ロドリゲスによれば、この攻撃は数日間ベネズエラに灯りを無くそうと狙ったものだ。彼は、ボリバル政府の不安定化工作を熱心に行っているフロリダ出身の米国上院議員マルコ・ルビオがこの攻撃の推進者の一人であると述べた。

 ベネズエラの通信相によれば、米国国務長官マイク・ポンペオと野党議員ファン・グアイドもこの攻撃に関与していた。

 

【グリ発電所はどのように攻撃されたのか?】

 発電所の自動化されたコントロールシステムが「サイバー攻撃を受けた」とロドリゲスは述べて、発電所が攻撃を受けた時、セキュリティ・プロコトルが機械を停止させたと説明した。

 グリ発電所の電子頭脳は、システム全体の稼働を増減するために使用される電圧変動を考慮することによって20台の発電機を統制している。

 

【ベネズエラの住民はどんな行動を取ったのか?】

 この攻撃に際して、ニコラス・マドゥーロ大統領は3月8日金曜日の労働と学校活動を休止とした。ベネズエラの住民はほとんどの人が静かに家に残り、あるいは広場や公園に集まった。

 カラカスでは、停電が地下鉄に影響を与えたにもかかわらず、仕事が休止とならなかった多くの人が歩いて、あるいは別の交通手段を使って職場へ向かった。

 この予期しない市民のリアクションは、「200年間虐げられてきたベネズエラの人民に対する最も残忍な攻撃」の中での回復力を示すものだとロドリゲスは主張した。

 ツイッタから、マドゥーロは、「祖国の敵の新しい攻撃に勇気をもって抵抗するベネズエラ人民」への称賛をも書き込んだ。(N)

The Truth About Venezuela's Blackout

Venezuela's blackout is the latest in the US siege on the country.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年3月8日金曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/What-Is-Behind-US-Backed-Electricity-Blackout-in-Venezuela--20190309-0015.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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