ベネズエラ:マドウーロ大統領に就任式に世界94カ国の代表が出席

  • 2019.01.11 Friday
  • 05:48

米国の妨害や圧力を跳ね除けて世界94カ国の代表が就任式に出席した意味は大きい。


米国の介入にかかわらず、ベネズエラのマドウーロは2期目の大統領就任を宣誓した。

(Despite US Interventionism, Venezuela's Maduro Sworn In for 2nd Presidential Term)

2019年1月10日 teleSUR発

Venezuela

カラカスにある最高裁判所で大統領2期目の宣誓式で、ベネズエラ最高裁議長マイケイ・モレノに宣誓するベネズエラのニコラス・マドウーロ大統領。2019年1月10日、ベネズエラで。|写真:Reuters

 

ニコラス・マドウーロは、2018年5月20日の選挙で67%の得票を得て勝利したことで、ベネズエラの最高裁判所で次期6年の宣誓を行った。

 ベネズエラのニコラス・マドウーロ大統領は、木曜日、同国最高裁判所での宣誓の後、大統領としての2期目を開始した。宣誓式に出席したOPEC,アフリカ連合、UNASUR、CaricomとCELACの代表たちと並んで、世界94カ国の指導者や代表が式典に出席した。

 マドウーロは、「ベネズエラに必要な変革を促進し、平和の権利と憲法を尊重する権利を防衛する」ことを約束して、新しい任期に就いた。

 昨年5月20日、ニコラス・マドウーロは67.7%の得票を得て大統領に再選された。

 ベネズエラを隔離しようとする米国の企てを撥ね付けて、今日の就任式に出席してくれた世界94カ国の指導者や代表たちに感謝を述べることから就任演説を始めた。「我がボリバル憲法は、平和と人民を表現したものである。」と式典に出席したベネズエラの上級官僚や世界の指導者と代表たちにマドウーロは演説した。

 この進歩的政府に対する、米国とラテン・アメリカのその同盟国による軍事介入とクーデターの脅しがある中で、この就任が行われた。マドウーロの新しい負託は、経済制裁を使って米国とヨーロッパがマドウーロ政権に対して仕掛けている経済戦争のさ中に始まった。

 「ベネズエラは、米国帝国主義とその手下によって仕掛けられた世界戦争の中心にいる。」と米国とその同盟国による攻撃と介入に関するコメントを群衆の前で話した。「ここに私は我が国を前進させる準備が出来ている。ここに我々は我が民主主義と人民と共にある。」

 前日、マドウーロは、ドナルド・トランプ政権といわゆるリマ・グループ、右翼政権が率いる14カ国が参加している2016年に設立された反ベネズエラ組織だが、彼らによって指示されたクーデターの企てにベネズエラが直面していると警戒していた。

 「ベネズエラの右翼はラテン・アメリカの政治に影響を与えており、ブラジルでのファシスト・ボルソナロの選挙にもそれを見ることが出来る。」と木曜日の宣誓の後に述べ、「ベネズエラはしっかりとした民主主義を持っており、その結果、我々が抱えるかもしれないどんな問題も、外国の干渉なしで、ベネズエラ人の手によって対処できる。」と話した。

 ラテン・アメリカの右翼政府は、マドウーロの宣誓直後にパラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領がベネズエラとの関係を絶つと発表したように、新しく選ばれた政府に対する攻撃をすでに開始している。アブド・ベニテスは、大使館を閉鎖し、外交スタッフを引き上げると発表した。(N)

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Despite-US-Interventionism-Venezuelas-Maduro-Sworn-In-for-2nd-Presidential-Term-20190110-0008.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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