アルゼンチン:またまた公共料金の大幅値上げに反対する「鍋叩き」抗議に労働組合も

  • 2019.01.06 Sunday
  • 05:39

アルゼンチン国民は「ウンザリしている」。労働組合が夜の抗議に加わる

(Argentines Are 'Fed Up,' Workers' Unions to Join Night Protests)

2019年1月4日 teleSUR発

Argentine workers

新しい鍋叩き抗議行動に加わると約束したアルゼンチンの労働組合。|写真:EFE

 

社会組織と近隣住民集会が公共料金の値上げを拒否するための新しい路上抗議行動を呼びかけた。

 「我々はウンザリしている」というスローガンの下に、サービスと交通料金の値上げを拒否するために、1月4日、首都ブエノスアイレスで新しい「鍋叩き」抗議行動をアルゼンチン国民が呼びかけている。

 「『タリファソ』(料金の大幅値上げ)に反対するこの運動は、その影響を受ける人々が始めた取り組みである。それは政党とは関係ない。(値上げ)にブレーキをかけなければならない。」と「アルゼンチン・ネットワーク」のメンバーの一人パブロ・セルボビッチが話した。

 市民権利監視団、共同体運動、アルゼンチン・ネットワークや近隣住民集会連絡会議が、同じように7日前に、ブエノスアイレスの様々な地域で集会を呼びかけた。

 先週、マクリ政府は、ガス料金35%、交通料金40%、水道料金50%、電気料金を55%値上げすると発表した。

 この声明の結果、アルゼンチンの労働組合はこの新しい鍋叩き抗議行動に参加することを約束した。

 「これは、アルゼンチンのポケットから逃げ出すのを(政府に)止めさせるために路上に集まった労働組合の集合体である。我々は料金を払うために食べるのを止めない権利を防衛する。」と一人の教員ウーゴ・ジャスキーが、ブエノスアイレスだけでなく、ロサリオ、マル・デ・プラタやメンドーサといった都市で1月10日から始まる休暇期間にろうそくとトーチを持ったデモ行進をアルゼンチンの労働者が準備していることを交えながら話した。

アルゼンチン:人民には料金の大幅値上げ、マクリと内閣には25%の給料の値上げ。これが全国的な経済危機の中で起きている。恥知らずには限界が無い。

 

 マクリ政権は、失業の大幅な拡大と50%となっている毎年のインフレが一体となった大不況に見舞われている同国で、購買力を損なうことになる公共料金の大幅な値上げを発表した。

 「通りへ不満を持ちだそう」とアルゼンチン中央労働組合(CTA)の二つの派閥の一つの指導者の一人がコメントした。

 アルゼンチンの労働組合もまた、「労働の弾力化のあらゆる狙い」を拒否すると警告していた。それは、国際通貨基金が同国への57億US$の融資を認める条件としてマクリ政権に要求している政策の一つである。(N)

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Argentines-Are-Fed-Up-Workers-Unions-to-Join-Night-Protests-20190104-0006.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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