OAS事務総長アルマグロの発言が母国からも非難される

  • 2018.09.20 Thursday
  • 05:56

ウルグアイ:ベネズエラへの「武力介入を我々が支持することはない」

(Uruguay: 'We Will Never Support Armed Intervention' in Venezuela)

2018年9月19日 teleSUR発

Uruguay

ウルグアイ外相ロドルフォ・ニン。|写真:EFE

 

ウルグアイ政府は、ベネズエラへの軍事介入の可能性を支持するというOAS首脳ルイス・アルマグロが出した声明に応答した。

 ウルグアイ政府は、火曜日、「ニコラス・マドゥーロ体制の打倒を目指す軍事介入」の要請を支持するという、同国の元外相で米州機構(OAS)の事務総長ルイス・アルマグロが出した声明を公式に非難した。

 現在ロドルフォ・ニン・ノボアがトップのウルグアイ外務相は、同国が「国際法にのっとり、紛争の平和的解決、民主主義の強化、諸国間の司法的平等に深く関わる」ことを繰り返し主張し、「国内危機の解決として、この地域のいかなる国に対しても武力介入することを支持することは決してない。」と強く主張した。

 ニューヨーク・タイムズが米国高官とマドゥーロ大統領に対するクーデターを組織することに利害を持つベネズエラ軍内部の派閥との間の密約を暴露した記事を発表した数日後、先週コロンビアのククタ市を訪れていた時に、アルマグロの敵対的なコメントが出された。

 それ以来、幾つかのラテン・アメリカの首脳がアルマグロの発言を非難している。ボリビアの大統領エボ・モラレスはツイッターで、彼の発言は「OASの事務総長を止めて、トランプのクーデターの陰謀の市民工作員になったことを確認する」ものだと主張し応答した。

 批判に対して、アルマグロは誤解されていると主張するビデオを出したが、この南アメリカの国の経済的政治的状況はルワンダの虐殺と比肩されるものであり、ベネズエラ政府に対して国際社会が行動を起こすことを主張し続けた。

 「ベネズエラでは数百万人の人々が殺され、拷問され、強制退去させられている。責務は保護することであり、死者の数を数える事ではない。」と、非介入という国際的な原則を緩めることを正当化する発言を行った。

 彼の説明は彼の本国における反発を止められなかった。

 ウルグアイ共産党は拡大戦線同盟からのアルマグロの除名を求め、同国の外務省は「武力介入を正当化するための口実として、この地域の状況と比較できないような他国の状況において採用された概念や政策を導入しようとしている可能性に」憂慮を表明した。

(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Uruguay-We-Will-Never-Support-Armed-Intervention-in-Venezuela-20180919-0006.html

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM