アルゼンチン:労働者が「パンと仕事をよこせ」デモ

  • 2018.08.09 Thursday
  • 06:09

アルゼンチンでは教師のストライキに続いて、マクリ大統領とIMFの融資に反対する闘いが続いています。


「パンと仕事をよこせ」:アルゼンチンの労働者がマクリとIMFに反対するデモ行進

(‘Bread and Work’: Argentine Workers March Against Macri and IMF)

2018年8月7日  teleSUR発

Workers march towards the presidential palace in Buenos Aires.

ブエノスアイレスの大統領官邸へ向かう労働者たちのデモ。|写真:Twitter / @prensactep

 

労働者たちは5件の法律の承認とアルゼンチンへのIMFからの500億US$の貸付を拒否することを要求している。

 アルゼンチンでは、火曜日、社会組織と数千人の労働者がマクリ政府に反対し、国際通貨基金(IMF)との合意を拒否すること、および5つの法案、すなわち、食料緊急事態、労働者階級地区の市街化、社会基盤整備、家族ベースの農業支援と薬物中毒法を承認することを要求してデモ行進を行った。

 「中心となる要求はIMFの拒否である。何故なら、IMFとの協定が残る限り、これらのプロジェクトにはチャンスがないからである。」と大衆経済労働者連合(CTEP)の指導者エステバン・カストロが述べた。

 「労働者たちはIMFの前に跪くつもりはない。」と、2015年にマクリが大統領になってから始まった、『平和、パン、屋根、土地と仕事を求める3月3日』を先頭とする旗に書かれている

 このデモは、労働者の聖なる日、セイント・カヘタンの日に、CTEPと『バリオス・デ・ピエ』運動によって組織された。その他の労働組合や『権利を法律へ全国キャンペーン』、『安全で自由な中絶』のメンバーも一緒に行進した。

「我々はセイント・カヘタンから5月広場まで『#パンと仕事』のため、『#IMFにノーを』叫ぶために行進している。本物のアルゼンチン人はすべての人の尊厳を確かなものとするために闘い続ける!」

動画再生はここをクリック

 

 「セイント・カヘタンのデモは労働者の要求をアジェンダへ位置づけることを求めている。我々はそのアジェンダを支持してくれるマスメディアを持っていないし、政治に携わる人たちは正規雇用の外に置き去りされた人々のために何も提案していない。それが我々が自分の声を上げなければならず、我々の声を結集している理由である。」とカストロは説明した。

 デモはリニエル地区から始まり、アルゼンチンの大統領官邸のあるカーサ・ロサダで合流する。

 「我々は、社会が全体として政府に緊縮政策に対して拒否を示すと信じている。」と『バリオス・デ・ピエ』のダニエル・メネンデスが話した。

 政府は、IMFから500憶US$の貸付を受ける協定の交換条件の一部として、2019年までに財政赤字をGDPの1.3%へと削減しようしている。彼らは2008年にはGDPの3.2から2.7%だった財政赤字を減らすことに合意している。

 その法案は政府による大量解雇に続いて、これまでの左派系政府の下で導入された社会福祉プログラムを削減した。アルゼンチン政府によって合意された最新の緊縮策は先月初めに実施され、その時にはマクリは自分が大統領を退任する2019年12月31日まで公務員の採用を凍結する大統領令に署名している。(N)

動画再生はここをクリック

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Bread-and-Work-Argentine-Workers-March-Against-Macri-and-IMF-20180807-0019.html

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM