ブラジル:サンダースら米国議員がルラへ書簡

  • 2018.07.30 Monday
  • 06:32

ルラ:「テメル政府はブラジルの国家安全保障への脅威」

(Lula: 'Temer Government a Threat to Brazil's National Security')

2018年7月28日 teleSUR発

Lula noted that it has been habitual throughout Brazilian history that a significant part of the elite class “aligned themselves” with foreign interests.

少なくないエリート階級の部分が外国勢力と「同盟した」ブラジルの歴史を通じた習癖であるとルラは指摘した。|写真:Reuters

 

「私は自分のすべてのエネルギーを使って、死ぬまで闘う」と元ブラジル大統領が話した。

 大統領候補たちが10月の総選挙への選挙キャンペーンを行っている時に、元ブラジル大統領ルイス・ルラ・ダ・シルバはクリチバにある連邦警察本部の独房の中で執筆を続けている。彼の最新の書簡はミシェル・テメルという上院が押し付けた大統領の概観をスケッチしたもので、それは「議会クーデターによって誕生したもの」であり、「国家安全保障に対する脅威が拡大している」と書いている。

 彼は、「彼(テメル)を支えている政治的、経済的勢力は外国の利害関係者と結びついており」、ブラジルの富を浪費し、国家をバラバラにし、ラテン・アメリカの統合を邪魔しようとする計略を実施するために、憲法と民主主義をズタズタにしているのが現実であると説明した。

 ルラは、それはエリート階級のすくなくない部分が「外国勢力と同盟した」ブラジルの歴史を通して常習的なものであって、「憲法秩序を不安定化させる」戦略的企てを助けていると指摘している。

 「私の収監と迫害は、この国家的な提案プロジェクトの一部である。テメル政府と彼の支持者たちは、我々がこの国で達成した歴史的な発展を破壊することを決めた。」

 リラはまた、彼の後継者で元ブラジル大統領ディルマ・ルセフの弾劾以降の、『エレトブラス』やその他の公有企業の民営化、社会プログラムの切り縮め、労働改革やブラジルの後退の証明としての緊縮政策を挙げた。

 「私はブラジルを世界の舞台の主役に復活させ、地球上すべての人民の尊厳のために大統領に戻りたいと考えており、新しい国際秩序を構築する努力を復元させたい。それは国家間の自決権と平和によって高められた民主的で多極的な秩序である。」とルラは書いている。

 「私は自分のすべてのエネルギーを使って、自分の最後の日まで闘う。まもなく行われる選挙への(参加する権利)と憲法秩序と主権を弱体させている卑屈な商人たちを倒すあらゆる闘いにおいて。」

 ルラの手紙は、上院議員で2016年の米国の大統領候補ベルニー・サンダースら29人の米国の議員がワシントンにあるブラジル大使セルヒオ・アマラルに書簡を送った翌日に公表された。大使はルラに対する裁判は「非常に疑問の多い政治的なもの」だと非難していた。控訴審判事がルラの釈放命令を発行し、その要請を上級裁判所がすぐに却下した数週間後の事である。

 汚職容疑に対する有罪判決と収監にもかかわらず、その事件は多くの法律専門家と観測筋が王的な罠と卑猥な主流マスメディアのキャンペーンによるものだと考えており、『フォックス・ポプリ』、『イボペ』、『データフォルハ』、『データポデール360』、『インスティテュート・パラナ』、『ナショナル・コンデレフェーション・オブ・トランスポーテーション/MDA』と『イプソス』が実施した2018年の選挙世論調査でルラはトップである。

 彼が大統領であった2期には沢山の社会プログラムが記録されており、ブラジルの数百万人に人々を貧困から救い出し、国連の飢餓マップからブラジルを無くした。『データフォルハ』によれば、彼は2011年に83%という記録的な支持率のまま大統領を退任した。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Lula-Temer-Government-a-Threat-to-Brazils-National-Security-20180728-0004.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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