キューバ:新憲法草案が国民議会で承認され、大衆審議へ

  • 2018.07.25 Wednesday
  • 05:46

キューバの憲法改訂は、草案が国民議会で承認された後、3か月に亘る全人民参加の大衆審議(popular consultation)を経て、国民投票に掛けられる。直接的参加型の民主主義が実現されている。


キューバ:国民議会が新しい憲法草案を承認

(Cuba: National Assembly Approves New Constitutional Draft)

2018年7月23日 teleSUR発

Cuban lawmakers attend a parliamentary session at the country

ハバナの国民議会に出席した議員たち。|写真:Photo: Twitter / @AsambleaCuba

 

新しい憲法は、キューバの社会主義的かつ革命的性格を維持するための新しい法律と政策を見いだすことになる。

 日曜日、キューバ議会は満場一致で憲法プロジェクトを承認した。それは今年8月13日から11月15日まで行われる大衆審議に諮られることになる。

 この発表はキューバ人民権力国民議会議長エステバン・ラソ・エルナンデスによって発表され、「この討議は非常に大きな意味をもっており、来月から実施しなければならない討議に我が人民を案内することを助けるものである」と述べた。

 全議員出席の2日間の討議の後、議員たちは投票し、検討の過程で行われた変更点を含めてキューバ共和国の憲法プロジェクトが承認された。

 また、ミゲル・ディアスカネル大統領は、議員たちによって行われた議論を強調し、改革は「制度が強化されるように」憲法の改訂を求めているという演説を行って議会を閉会した。

 「長期間続いていた議論のこれまでの研究は非常に有益であり、情熱的で、献身的で、批判的で、愛国心の強いものだった。そして、出された議論はフィデルとラウルのヒューマニズムを軸としたものだった」と大統領は述べた。

 ディアスカネルは、このプロジェクトは「国民投票の後、革命を中心とするキューバ人の団結を強化することに貢献することになろう」と指摘した。

 「今後数日間で、各県で選出されたパートナーが準備され、大衆審議のプロセスを開始することになる。」

 彼はこの人民の直接参加を実施することは最も本物の民主主義に基づくことであり、「すべてのキューバ人が自分の意見を自由に表明することが出来るのであり、この国の未来に反映される憲法条文を作り上げることに貢献することになる。」と付け加えた。

 新しい憲法は、経済的成長とすべてのキューバ国民とこの国のマイノリティの利益となる社会政策を推進することに焦点を当てた、キューバの社会主義的かつ革命的性格を維持するための新しい政策を見いだすことになる。この憲法の大きな変更点の一つはゲイの結婚の承認とLGBTの権利の強化である。(N)

動画再生はここをクリック

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Cuba-National-Assembly-Approves-New-Constitutional-Draft-20180723-0010.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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