キューバ:新憲法の概要が発表される

  • 2018.07.16 Monday
  • 06:19

キューバの新憲法が私的所有を認める方向:報告

(Cuba's New Constitution Will Recognize Private Property: Report)

2018年7月14日 teleSUR発

Granma said the draft enshrined recognition of both the free market and private property in Cuba

草案はキューバの新しいマグナ・カルタで自由市場と私的所有の両方を認めることを正式に文書化するとグランマが報道した。|写真:Commons Wikimedia

 

土曜日、与党共産党の新聞グランマが新しい憲法の概要を発表し、草案は前回の137条から224条に増えると書かれている

 大統領と並んで首相の地位も作る新しい憲法の下で、キューバは公式に私的所有を認めることになると国家メディアが土曜日に報道した。

 キューバの現在の憲法では、国家と協同組合、農民、個人ないし合同ベンチャーだけに所有を認めている。

 しかし、前大統領ラウル・カストロの市場改革は経済を底上げし、より持続可能な社会主義を目指していたが、レストランからビューティ・サロンまで新しい私的所有ビジネスが拡大し、2010年以降で数十万人のキューバ人が自営業になることを促進した。

 土曜日に与党共産党の新聞グランマは新しい憲法の概要を発表し、それによれば草案は現在の137条から増えて224条になるものと見られる。

 グランマがキューバの新しいマグナ・カルタで自由市場と私的所有の両方を認めることが正式に記されると書いているとロイターが報じている。

 グランマは中央計画と国営企業が経済全体の柱であることを再確認したと述べているけれども、それは生まれたてのキューバの企業家、それに外国人投資家に対する法的な保護を強化することになる可能性がある。

 共産党がキューバの支配的な政治勢力として残ることも指摘していた。

 グランマによれば、政府の憲法改訂委員会は来週の会合で国民議会に草案を提出する予定で、それから今年後半と見られている国民投票に掛けられることになっている。

 委員会は共産党首脳として残った87歳のカストロが主導している。この委員会の一員となった新大統領ミゲル・ディアスカネルもまた議員総会で閣僚会議を発表すると見られている。

 首相の地位の導入や国家首脳と政府首脳の役割の分割は別にしても、新憲法は大統領を議会議長とし、大統領の任期を5年任期の連続2期に限定を設けている。

 兄の故フィデル・カストロと一緒に約60年間統治してきたカストロは、政治制度を近代化する努力の一部として、2011年に大統領任期の制限を提案していた。(N)

動画再生はここをクリック

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Cubas-New-Constitution-Will-Recognize-Private-Property-Report-20180714-0012.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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