エクアドル:コレアの逮捕命令と新自由主義政策に抗議デモ

  • 2018.07.08 Sunday
  • 06:10

元大統領コレアに対する逮捕命令、アサンジの監禁、新自由主義政策の採用、米国との急接近など、エクアドルの急速な右旋回が進んでいる。10年続いたエクアドル市民革命はどうなっているのだろう。


エクアドル:メディアが大規模な反政府デモを無視し、10人が拘束される

(Ecuador: 10 Detained As Media Ignores Massive Anti-Gov't Protest)

2018年7月6日 teleSUR発

Protesters reject neoliberal reforms and show their support for Rafael Correa.

抗議は新自由主義的改革に反対し、ラファエル・コレアに対する支持を示した。|写真:@PaolaPabonC

 

抗議行動は元大統領ラファエル・コレアに対する「政治的迫害」と経済エリートのための一連の経済改革を拒否した。

 一連の新自由主義経済改革と政治的迫害、とりわけ元大統領ラファエル・コレアに対する政治的迫害に反対する木曜日の「怒れ、エクアドル」デモ中に、エクアドル警察は10人を拘束した。

 拘束された人々は公共の秩序を乱した責任を問われた。ツイッターによれば、拘束されたうち3人には強盗と殺人の犯罪記録があると警察が話していた。

 ソーシャル・メディアを通して、市民社会組織と市民は警察が平和的なデモを妨害し、集会が他の人にデモへの参加を呼び掛けるビラを配布し始める前に、少なくとも5人が逮捕されたと非難している。

 学者活動家組織の一つ『フォロ・デ・ロス・コムネス』は木曜日、「今日、他の人にデモへの参加を呼び掛けるポスターを渡そうとして5人が15人の警察に拘束され、5台のパトカーに押し込まれた。「優しさ」と「手を差し出す」政府だ。##IndígnateEcuador」とツイートした。

 エクアドルの大統領官邸カロンデレートへ行かせまいとする警察の妨害を30人の抗議グループが迂回しようとした時、テレスールの報道チームが報道した暴力事件が発生した。この事件は、一連のレニン・モレノによる改革に対して抗議するために沢山の人々が平和的な行進を続けていた時にこの事件は起きた。日曜広場には沢山の人が政治指導者の演説を聞くために集まっていた。

 エクアドルの企業放送局は、抗議の理由や抗議参加者の人数については過少に報道し、あるいは誤った報道をしたことで非難されている。彼らは発生した暴力事件を誇張したことでも非難されている。

 キトーの市民評議会のメンバーであるカルロス・ペレスは、「これらの新聞は正午には編集を締め切ったのか?キトーにリポーターがいないのか?それとも昨日の午後に発生したことを意図的に隠しているのか?最もイライラさせられるのは、独立系の複数報道機関の模範であるべき公共放送局@エル_テレグラフォである。」とツイッターに書き込んだ。

 

 グヤキルに拠点を置いている国有のスペイン語の日刊紙エル・テレグラフォは、キトーの抗議は1,000人足らずだったと主張し、エル・テレグラフォとキトーに拠点を置く民間の新聞エル・コメルシオの双方共に、デモ行進は最近出されたコレアの予備拘束命令だけに起因するものだと報道した。抗議は、政府の企業セクタの負債免除政策である生産発展法、農民に影響を与える緊縮政策、それと社会経済包摂省の予算削減にも反対していた事を双方共に報道しなかった事が批判されている。

 「第一に、第一に、第一に労働者だ。その後、その後にブルジョアの金だ。」と市民はチャントし、外国投資家に与えている一連の減税措置にも反対した。

 企業報道は、コレアに対する迫害キャンペーンにおける報道の役割を強調したプラカードやチャントを誤魔化すことにも失敗した。

 昨日掲げられたプラカードの一つには、「報道機関よ、我々を再び騙すなよ。目下、お前たちは復讐への渇望を和らげるために政治的憎悪を持って力を独占している。」と書かれていた。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Ecuador-10-Detained-As-Media-Ignores-Massive-Anti-Govt-Protest-20180706-0004.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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