キューバ:ケニアに100人の医師を派遣

  • 2018.03.21 Wednesday
  • 05:51

外国へ軍隊とNGOを含むスパイ、および強欲資本しか派遣しない米国と比較すれば、誰が非人道的かよく分る。


キューバ、ケニアに100人の医師を派遣

(Cuba to Send 100 Doctors to Kenya)

2018年3月18日 teleSUR発

Kenya

アフリカ連合の第30回定例国家首脳・政府会議のためにエチオピアのアジスアベバに到着したケニア大統領ウフル・ケニヤッタ。2018年2月29日。|写真:Reuters

 

「国民皆保険制度を実現したい我々にとって、ここは到達すべき、そしてそこから学ぶべき場所だと思う。」とキスムのケニア人知事ニョンゴが語った。

 ケニアは、ウフル・ケニヤッタ大統領のカリブ諸国への短期訪問を終えて、この国の病院を支援してくれる100人のキューバ人医療専門家がやってくると発表した。

 両国は2017年に医療協力プログラムに合意していたが、いま執行され始めた。ケニア政府も特別訓練を受けるために、50人の医師をキューバへ派遣する。

 「我々が発見したことは、キューバ人は非常に関心が高く、研究に熱心で、非常に優れた研究部門を持ち、キューバが沢山の第一位を持ち、すべてのキューバ人が悩まされていたマラリアを無くしたことだ。」と、ケニヤッタと一緒にキューバを訪問したマルサビットの知事モハムド・アリが話した。

 アリはまた、キューバ人医師たちはケニア人遊牧民を助けるために、環境に影響を与えない家畜用ワクチンを持ってくると述べた。

 アリとキスムの知事アニャング・ニョンゴは、国内の多くの医師が大きな町から離れた遠隔地に行きたがらないので、キューバから医師を連れて来ると話していた。もし合意がうまく行けば、ケニアのそれぞれの田舎に2人のキューバ人医師が配置されることになる。

 ニョンゴはキューバの「人間の発達を優先する哲学」を称賛し、その政策を「成功への確かな道」と呼んだ。

 「彼らは、米国からの禁止措置という理由だけでなく、発展に向かうアジェンダの最初の項目は人間であるという彼ら自身の哲学のために、これらすべての事を達成した。一旦方程式が得られたら、他の正しい行動が続く。このように要約できると思うが、未来を見ているようで、きっとうまく行く。」と、ハバナでニョンゴが話していた。

 キューバ人の専門家たちは、命の脅威となっている病気に対処している地元の医師を援助するために、「数週間以内に」ケニアに到着する予定となっている。

 ケニヤッタ大統領の「4大アジェンダ」目標の一つは、ケニア人の国民皆保険制度を実現することであり、医療支援がハバナ訪問中の主要議題の一つだった理由がこれだった。

 「彼らは素晴らしいプライマリー・ヘルスケア(一次医療)を持っており、素晴らしい紹介施設があり、国民皆保険制度を実現したい我々にとって、これが到達すべき場所であり、学ぶべき地であると思う。」とケニアの皆保険制度計画を支持しているニョンゴが話した。

 医療協力合意には、遺伝子技術とバイオテクノロジー、ケニアの製薬工場の開設の可能性といった研究プロジェクトも含まれている。

 キューバの医療制度は、全国民が利用できる無料の健康診断と手術、薬剤と医師の往診などの治療と予防から構成されている。現在、キューバでは新生児の乳児死亡率は1,000人中4人で、平均余命は80歳であるが、ケニアでは新生児の乳児死亡率は1,000人中37人で、平均余命は62歳である。

 ケニアのその他の「4大アジェンダ」目標には、住宅と生産及び食料安全保障がある。

 ケニアが長距離のランニングコーチをキューバへ派遣する一方で、キューバはケニアのボクシングチームを訓練するコーチを派遣することになっている。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Cuba-to-Send-100-Doctors-to-Kenya-20180318-0011.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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