米国の新国務長官はベネズエラに対する過ちを繰り返すな

  • 2018.03.19 Monday
  • 05:56

マスコミや米国お抱えのNGOはベネズエラの人道的危機を煽って、米国の介入に先鞭をつけようとしているが、ベネズエラの防衛相はティラソンが画策したクーデターはあり得ないと警告している。


ベネズエラはマイク・ポンペオにティラーソンの誤りを避けるように警告

(Venezuela Warns Mike Pompeo to Avoid Tillerson's Mistakes)

2018年3月16日 teleSUR発

Venezuelan Minister of Defense Vladimir Padrino Lopez said attempts to overthrow the government by "puppets" of the United States will never succeed.

ベネズエラの防衛相ウラジミール・パドリノ・ロペスは、米国の「操り人形」による政府打倒の陰謀は決して成功することはないと述べた。|写真:EFE

 

「もしマイク・ペンペオが、ティラーソンが執ったのと同じ政策を執るならば、彼は再び壁にぶつかることになる。」と防衛相ウラジミール・パドリノが話した。

 ベネズエラの防衛相ウラジミール・パドリノ・ロペスが、新しい国務長官マイク・ポンペオに、彼の前任者の過ちを繰り返すのを避けるように警告した。すなわち、ベネズエラにはクーデターは存在しない。

 「もし、マイク・ポンペオが、ティラーソンが執ったのと同じ政策を、主権に対して、人民と武装した兵力に対する攻撃という同じ路線を執るのであれば、彼は再び壁にぶつかるだろう。」とパドリドが語った。

 ポンペオの国務長官への昇格は、ドナルド・トランプ大統領のツイッターで知らされた。今年早々、中央情報局長官は、ベネズエラに対して制裁を科すというトランプの決定にCIAが大いに貢献したとほのめかしていた。

 ホワイトハウス外務委員会の元上級スタッフ、トーマス・ヒルは、元CIA長官を指名したトランプの決定を次のように分析した。「ポンペオはトランプの言いなりだ。トランプが彼を好む理由は、彼がゴマスリだからだ。彼が入ってもすぐに反抗しそうにない。ポンペオが持っているトランプとの関係は正反対になる。本当か?この関係はポンペオがイエスと言うことで成り立っている。」

 過去のインタビューを考えれば、ポンペオは彼の立場を変えそうにない。今年早々、彼は、ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領は、キューバとロシア、イランと結びついているので深刻なリスクを引き起こすことになると述べていた。

 ベネズエラは繰り返し侵略計画に警告を発して来た。パドリノは、米国の「操り人形」が政府打倒を画策しても、そのような計画は決して成功することはないと述べた。

 「ここには軍事クーデターはあり得ない。我々は21世紀半ばに生きている。軍事クーデターを語っている奴らにこう言ってやる必要がある。今は21世紀だぞ。軍事クーデターってなんだ?と。それは過去の話だ。」とペドリノが話した。

 ワシントンが課した制裁にもかかわらず、ベネズエラ経済は原油価格の回復のおかげで持ち直してきた。カラカスには、石油輸出によって支えられたペトロという形の仮想通貨の最近の導入が、米国を回避できそうだという希望を残している。

 ベネズエラで開催されたカリブ諸国連合(ACS)の第23回閣僚定例会議で、外務相のホルヘ・アレアサが、ボリバル国に対する敵対を止めるように米国に求めた。「十分な脅威だ。我々は押し付けを止めて、協調した多国間フォーラムを達成しなければならない。」と彼は発言した。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Venezuela-Warns-Mike-Pompeo-to-Avoid-Tillersons-Mistakes-20180316-0013.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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