アルゼンチン:学校の始業日から教員ストライキ

  • 2018.03.07 Wednesday
  • 06:11

アルゼンチンでは2月中旬にも1週間にわたる、年金改革や新自由主義政策に対する大規模な抗議行動が行われている。


学校の初日に学校はなし、アルゼンチンの教員ストライキ

(No School on First Day of School - Argentine Teachers Strike)

2018年3月5日 teleSUR発

"Strength, my campanions, strength!" Suteba leader, Roberto Baradel, tells the crowd at the Argentine teachers strike in Buenos Aires. MArch 5, 2018.

「運動を強化しよう。強化だ!」とブエノスアイレスの教員ストライキで群衆に話すSutebaの指導者ロベルト・バラデル。2018年3月5日。|写真:@SUTEBAProvincia

 

アルゼンチンの教員たちは、この国の25%のインフレ率を帳消しにできる賃上げを要求して、今日と明日ストライキに入っている。

 「我々を屈服させることはできないと政府に言おう。我々は大人しくしているつもりはない。我々は、労働者と人民に敵対して進むどんなことであれ合意しないし、署名しない。」と、教育省の前でデモ行進を進めながら、教員組合の指導者ソニア・アレッソが話した。

 教員、スタッフと管理部門が賃上げを求めるストライキを行ったので、全国的に学校の初日である今日、アルゼンチンの23州のうち17州の公立学校が閉鎖されている。

 全国的なストライキとアルゼンチンの首都でのデモ行進は、金曜日にブエノスアイレス労働組合指導部から通告されていた。彼らは、少なくとも彼らの地域では法外なインフレ率に見合う24%の賃上げを要求している。

 組合とブエノスアイレスの右翼政府との間の交渉は先週不調に終わり、3回目の交渉では、州政府は教員に15%の賃上げを再び提示していた。ブエノスアイレス教育労働者統一連合(Suteba)の指導者ロベルト・バラデルは、毎月約42.50US$となるこの金額は「光を灯すには不十分だ。」と述べた。

 「これは圧倒的なストライキであり、ピケをしないように人民の中に不安を植え付けようとする政府の意図を打ち破るものだ。」と、教員たちが教育省から議会の階段へと行進を進めていた時、バラデルが話した。彼はボイコットへの参加者は90%だと言っている。

 Sutebaの指導者は、交渉は昨年12月に始まるはずであったが、政府は最近まで先送りしたと不満を述べた。

 「この政府は教員と公立学校を駄目にし、永久に対話を避けようとしている。」とバラベルは述べ、彼は「問題解決のために」変化が起きることを期待している。

 組合は、より大きな影響力を集めるために、それぞれの州政府と教師との交渉よりも全国的な教育交渉の要求もしている。

 教育大臣アレハンドロ・フィノチアロは、賃上げは昨年12月の州政府と全国政府の間で合意した協定に基づいて州毎だと発言している。

 今日授業が始まった7つの州、ミシオネス、コリエンテス、サン・フアン、テュクマン、サンチャゴ・デル・エステロとサン・ルイスでは、15.5%から最大40%までの幅で教師の賃上げ協定に合意していた。

 バラデルは、「家族のためにまともな給与を得て、授業に戻ることがベストなので双方が合意する」ことを期待していると語った。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/No-School-on-First-Day-of-School---Argentine-Teachers-Strike-20180305-0022.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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