ホンデュラス:野党候補が大統領選の敗北を認める

  • 2017.12.27 Wednesday
  • 06:12

我が国でも不正選挙が行われていないと信じる根拠はない。


ホンデュラスの選挙機関、不正選挙疑惑を否定

(Honduran Electoral Body Rejects Alleged Vote Irregularities)

2017年12月24日 teleSUR発

On Friday, former opposition candidate and sports broadcaster Salvador Nasralla finally conceded defeat.

金曜日、元野党候補でスポーツ・キャスターであるサルバドル・ナスラジャが、最終的に敗北を認めた。|写真:Reuters

 

「状況は事実上、決した。」と元野党候補サルバドル・ナスラジャがメディア・ネットワークに語った。

 ホンデュラスの投票における不正を挙げた米州機構(OAS)の選挙監視団が出した報告書を、「虚偽で根拠がなく、主観的」であるとして最高選挙裁判所(TSE)が非難した。

 幾つかの不正の中でも、監視団は、投票箱を運ぶトラックが「管理者の随行なし」で投票所に到着したこと、スーツケースが開いていた、あるいは議事録、インシデント・シートや投票用紙を紛失した不完全なスーツケースがあったこと」、それと票の買収を指摘していた。

 しかし、TSEは、選挙資材が軍人によって保護され、適切に運用されたと主張して、金曜日の声明で憂慮を否定した。投票箱が組織されていない状態で到着したかもしれないが、無事に完全な状態で到着したと声明は答えている。

 選挙で不正が見つけられたにもかかわらず、TSEとOASは共に、現職大統領ファン・オルランド・エルナンデスが42.95%の得票を得て、紛糾した11月の選挙に勝利したと宣言した。

 金曜日、元野党候補でスポーツ・キャスターのサルバドル・ナスラジャは最終的に敗北を認め、米国が再選の必要を認めないとすれば、自分は「無関係」となったと述べた。

 

 「私は、野党候補としての私の時間を終わりにした。」と元TVコメンテータは述べ、ジャーナリストの職に戻る計画であると話した。

 「これまでの時間は、軍隊、誠実なビジネスマン、青年、ギルドの素晴らしい人々、民主主義を取り戻すために法が支配するホンデュラスのために闘ってくれたすべての人々が含まれた国民的な勢力として闘った時間だった。」

 沢山の国際人権組織とホンデュラスの人口の80%の人々が、ナスラジャの当初の大統領への挑戦を支持し続けてくれ、再選挙に向けて抗議を続けてくれる、と彼は述べた。

 「国内的には、目標が失われたと思うが、国際的には、ホンデュラスでの大規模な不正を認めたOASが選挙をやり直すための行動を取ると確信している。」

 このような見通しは、米国国務省が完全な透明性を要求することや政党が提起した挑戦の見直しにはなりそうもないが、ナスラジャが野党同盟を終結すると決めたことに対しては、討論の機会を開くかもしれない。

 元大統領でずっと支持してくれたマニュエル・セラヤの厳しい批判にもかかわらず、「私は全ホンデュラスの次期大統領である。」とナスラジャは断言した。「同盟に属していることに、もはや意味がない。」

 ホンデュラスの選挙法と政治組織が大統領選挙の公式結果に異議を唱える最終日は、12月26日となるとTSEが土曜日に発表した。

 この選挙結果が発表され、投票の再集計によって現職のファン・オルランド・エルナンデスの勝利と時期大統領が指名された後、法律上は裁定の有効性を争うために5日間の猶予を設けている。(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/Honduran-Electoral-Body-Rejects-Alleged-Vote-Irregularities-20171224-0009.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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