ホンデュラス:軍の弾圧に国連事務総長が憂慮

  • 2017.12.14 Thursday
  • 05:38

2009年にも米国は、ホンデュラスの軍事クーデターを画策した。米国はすべての干渉を止めるべきだ。


国連:ホンデュラスは法の支配と人権を保証しなければならない

(UN: Honduras Must Guarantee Rule of Law, Human Rights)

2017年12月13日 teleSUR発

Salvador Nasralla, presidential candidate for the Opposition Alliance, speaks during a news conference with former Honduran president Manuel Zelaya.

元ホンデュラス大統領マニュエル・セラヤと共に記者会見で発言する、野党同盟の大統領候補サルバドル・ナスラジャ。|写真:Reuters

 

国連事務総長アントニオ・グテレスが、ホンデュラスの軍部が野党の抗議に暴力を振るっていることに対する憂慮を発表する。

 国連事務総長アントニオ・グテレスは、ホンデュラス政府に国内の法の支配と人権の擁護を保証するように求めている。

 国連のスポークスマンによれば、グテレスは、最高選挙裁判所とファン・オルランド・エルナンデスに対するほぼ毎日抗議を行っている野党同盟に向けられている「暴力を憂慮していると表明した」。抗議をしている人々は、11月26日の予備選挙の結果はエルナンデスの側に不正操作されたと主張している。現段階では、エルナンデスが、野党同盟の候補サルバドル・ナスジャラを得票率で1.53%リードしている事になっている。

 公式の大統領選の勝者は、数百万人が投票してから2週間半たってもまだ発表されていない。

 一方、火曜日に終わった全国的な夜間外出禁止令にもかかわらず、両側の抗議デモが繰り広げられている。人権擁護団体によれば、少なくともこれまでのところ、16人の武器を持たない抗議者がホンデュラス軍と警察によって殺された。600人以上が怪我をさせられた。

 グテレスは、さらに、「(ホンデュラス)政府が、法の支配と人権の尊重を保証すると確信している。」と述べた。

 一方、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、11月26日の選挙とその後の開票プロセスにおける不正選挙の「否定しがたい証拠」がある、と発言した。組織の代表ホセ・ミゲル・ビバンコは、証拠は「調査されなければならない」と述べた。ナスラジャは、ずっと、最高選挙裁判所とその所長デビッド・マタモロスを選挙を「盗んだ」と非難している。

 元TSE所長で現ラテン・アメリカ選挙専門家会議のメンバーであるアウグスト・アギラーは、マタモスはこれまでの選挙結果を無効とし、市民の再投票を認めるべきであると述べた。

 米州機構OASの事務総長ルイス・アルマグロは、この選挙に責任を持っている機関であるTSEが選挙の不正に関与しており、この件を確定するために投票の「徹底した慎重な検証がなされるべきである。」と言うべきところを思い止まっている。

 OASの選挙監視団は、両主要候補者間に「わずかな差」となっている選挙に「不正、誤りとシステム的問題」が存在したと述べている。

 ヨーロッパ連合とOASの監視団は、ナスラジャが公式の選挙数に含まれていなかったと主張した週末にかけて、投票の30%の再集計に参加した。その結果は、エルナンデスが今でもリードしているとなっていた。」(N)

原文URL:

https://www.telesurtv.net/english/news/UN-Honduras-Must-Guarantee-Rule-of-Law-Human-Rights-20171213-0009.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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