ベネズエラ:軍地基地へ準軍事民兵組織によるテロ攻撃

  • 2017.08.08 Tuesday
  • 05:34

8月6日に、カラボボ州の軍事基地に対して準軍事民兵軍事組織によるテロ攻撃がありました。合衆国が本当に軍事攻撃を仕掛けるつもりなのか、シリアとリビアで使った作戦です。一方、最近のベネズエラの世論調査では、54%が制憲議会に信頼をおくと回答しています。


ベネズエラでのテロ攻撃について知っておくべき10の事柄

(10 Things You Need to Know About the Terrorist Attack in Venezuela)

2017年8月6日 teleSUR(By Mision Verdad)発

Demonstrators run and ride their motorcycles near Fuerte Paramacay military base, August 6.

8月6日、フエルテ・パラマカイ軍事基地の近くで、走り、バイクに乗るデモ隊。|写真:Reuters

 

捜査チーム『ミッション・ベルダド』は、ベネズエラのボリバル国家防衛隊GNBに対するテロ攻撃に関する要約された分析を発表した。この攻撃で、7人が逮捕され、一人は怪我、二人は死亡した。

 『ミッション・ベルダド』は、この事件に関する重要な10のポイントの要点を説明した。

1.軍事基地の対する攻撃は、恐怖心を作り出すためにベネズエラの反対派によって使用されている共通の戦略である。

 

2.この作戦は、憲法制定議会が最初の決定をしたことによって、反対派が政治的能力と力を失ったまさにその時に起こされた。

 

3.この攻撃は、クーデターの企てではないし、軍の反乱でもなかった。実行した者のほとんどは、軍服に身を包んだ傭い兵であり、2014年の失敗した反乱に関与した後、逃走した元GNG隊長ファン・カルロス・カグアリパノによって命令されていた可能性がある。

 

4.攻撃は、無法状態と軍隊内の亀裂のイメージを拡散させることを狙っていた。CNNスペイン語版のようなメディアは、この武装作戦をベネズエラの新しい暴力の高揚というイメージを与えるために利用した。

 

5.憲法制定国民議会の選挙の期間中の7月30日に実行した暴力だけでなく、オスカー・ロペスが最高裁と内務省に対して行った武力攻撃の後、反対派の新しい戦略が作られ、訓練され、傭兵組織に資金供給された。彼らは、ますます、専門的で、この国に対して破壊工作と汚い戦争の作戦に適用する能力を持った者たちである。それは、合衆国が軍事的侵略を進めるために、これまでシリアとリビアで使っているものと同じ作戦である。

 

6.合衆国の上院議員マルコ・ルビオは、この攻撃を祝福した。彼はまた、ベネズエラに対する合衆国内の反対派の最も急進的な人々を代表している。

 

7.この攻撃は、ボリバル軍によって撃退され、落ち着きは取り戻した。しかし、当局は、第41部隊から武器が盗まれたと報告した。

 

8.国際的な危機組織やニューヨークタイムズの書き手デイビット・スマイルドを含めて、合衆国やヨーロッパと結びついたさまざまな国際アナリストやNGOは、国内と外国の部隊によって武力紛争が発生する可能性を正当化している。

 

9.合衆国の国務大臣レックス・ティラーソンは、8月3日に、マドゥーロには将来が無いので、自分の意志で辞めたいと彼が決めるか、あるいは我々が、政府のプロセスを彼らの憲法へと戻すことが可能となるか、どちらかの条件が変更されるのを見ることになるだろう、述べていた。これは、マドゥーロ大統領を権力から排除するために、(私的な多国籍軍によって実行される汚い戦争を含む)軍事力の行使を除外しないという声明である

 

10.ファン・サントスのコロンビア政府は、コロンビアが、同様の作戦を拡大することができる巨大な武器と傭兵市場であることを認識すべきである。(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/analysis/10-Things-You-Need-to-Know-About-the-Terrorist-Attack-in-Venezuela-20170806-0028.html

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM