コロンビア:30万の教員ストライキ、まもなく1か月

  • 2017.06.08 Thursday
  • 05:20

教育条件の改善を求める教師や学生の闘いは、将来を明るくしてくれそうな気がする。ラテン・アメリカでは、教師と学生が先頭に立って闘っている。メキシコ、アルゼンチン、チリ、ホンデュラス、そしてコロンビア。


コロンビアの教師、ストライキが1か月に近づく中、ボゴタを「乗っ取る」

(Colombian Teachers 'Takeover' Bogota as Strike Nears One Month)

2017年6月6日 teleSUR発

Teachers took to the streets in Bogota, June 6, 2017.

ボゴタで街頭デモを行う教師たち。2017年6月6日。|写真:Twitter / @CarlosRFecode

 

800万人の生徒の授業を停止しているストライキは、教師たちがより良い条件の要求を継続したまま、緩める直接的な兆候は見えていない。

 数千人のコロンビアの教師が、組合に対する歩み寄りが見えないまま、全国ストライキが1か月近くになってなる中、火曜日、賃上げと公的教育予算を拡大するよう政府に圧力をかけるために、首都ボゴタで街頭デモを行った。

 5月11日に、約30万の教師がストライキを始め、教育予算拡大と教師の労働条件向上を確かなものとすることによって、ラテン・アメリカで「最も教育された」国にするという約束を、言葉から行動へと移すようにコロンビア政府に強く主張することに焦点を当てて、800万人の生徒の授業を停止している。

 組合指導者は、より良い教育を求める運動の背後で、生徒や親からの支持が拡大している、と話している。

 「この行動の目的は、公的教育や教師の権利と要求を防衛する運動を目に見えるようにすることである。」と、主要な教員組合である、コロンビア教育労働者連盟Fecodeが、声明の中に書いている

 

ボゴタの教師デモ。写真:Fecode

 

 火曜日朝、キャラバンと人々が、「ボゴタを乗っ取れ」と繰り返してデモ行進を行った。地元メディアによれば、首都で約6万人が集まった模様である。

 組合は、「この国における公的教育と教師のための積極的合意の模索」で政府との交渉に合意している。

 組合は、教育省が教師の要求を認めず、対話が行き詰まってから、全国ストライキを教師に要請した。

 今週で、このストライキは1か月となるが、教師たちは、交渉の世話人として、司法長官フェルナンド・カリージョ・フレーレスの参加を受け入れている。火曜日のデモの後、双方が交渉のテーブルに着くものと見られている。

 教師たちは、学校における給食プログラム、送迎バス、インフラ、教師の給与、実験室、運動場とインターネットの利用を要求している。

 政府は、その代りに、勤続の永い教師だけがもらえる15%のボーナスを提案している。(N)

原文URL

http://www.telesurtv.net/english/news/Colombian-Teachers-Takeover-Bogota-as-Strike-Nears-One-Month-20170606-0015.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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