ベネズエラ:革命の象徴であるチャベスゆかりの家を、反対派が攻撃

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 05:51

トランプ大統領が、コロンビアのサントス大統領との会談で、「ベネズエラを修理(fix)する」と発言。ベネズエラへのすべての外国の干渉は止めるべきだ。


暴力的な反対派の抗議は、ウーゴ・チャベスの子供時代の家を燃やす

(Violent Opposition Protest Burns Hugo Chavez's Childhood Home)

2017年5月23日 teleSUR発

Demonstrators stand near a truck as they use it as a barricade during anti-government protests in Caracas, Venezuela.

カラカスでの反政府行動中に、バリケードとして使用したトラックの傍に立つ抗議参加者たち。|写真:Reuters

 

ベネズエラ西部のバリナス市の加熱した抗議行動は、ボリーバル社会主義革命のシンボルを狙った

 ベネズエラの反対派の抗議は、ウーゴ・チャベス元大統領の子供時代の家を攻撃し、故指導者を追悼する5つの像を破壊した。暴力的な行動であふれた敵対的な反政府行動が行われたこの日、少なくとも一人の死者を出した。

 サバネタという隣町の先住民であるチャベスが10代に過ごした、ベネズエラ西部のバリナス市にあるその家を、月曜日、抗議参加者が燃やした。

 反政府抗議はまた、選挙管理委員会など公共の建物に火を点けたと、ペドロ・ルイス・カスチージョ議員が報告した。彼らは、ニコラス・マドゥーロ大統領政府を打倒することを狙って、50日以上路上で行動している。チャベスを追悼する5つの像と地域の住宅協会本部が破壊された。市内の一部で略奪があったという報告もある。

 

 敵対的な抗議行動の最中に、19歳のヨルマン・ベルベシアが撃たれ、殺された。ベネズエラの検事当局は、この抗議中の2人の殺害についての捜査を命じ、この攻撃の責任者を起訴することを約束した。

 ベネズエラ当局によれば、4月初めに、マドゥーロ政府に対する多くの反対派の抗議行動が始まってから、少なくとも、死者の数は合計60名に達している。

 この国の西部にあるバリナスで、反対派は、医療労働者のストライキを求めていた。そして、その朝、この市のいくつかの主要道路は封鎖されていた。

 エルネスト・ビジェガス通信情報大臣は、反対派が数十人の死を政府のせいにしようとしていると批判し、野党のリーダーは、「ひっくり返すことのできない真実を埋め込もうとして、身内の悲しみを利用している。」と主張した。

 政府はまた、公共交通機関の焼き討ち、公共と民間資産への攻撃と略奪といった、一連の反対派による暴力行為を非難した。そして、カラカスで行われる「平和、生活と共存のための大行進」を呼びかけた。(N)

 

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/Violent-Opposition-Protest-Burns-Hugo-Chavezs-Childhood-Home-20170523-0006.html

 

 

コメント
先日46年間も逃亡していた過激派のメンバーが逮捕されましたが、当時の過激派による暴力的破壊活動が結果的に日本人の大衆運動からの離反を招き、現在に至るまで大衆運動の低迷を導いてしまいました。
しかしながらベネズエラ右翼も暴力的破壊活動を続ければ続けるほど、同様に大衆の離反を招き、右翼の革命政権打倒は正当性(始めからそんな物はありませんが)を失うでしょう。
トランプが「ベネズエラを修理する」として介入を口にしましたが、差別発言や政策で不人気なトランプが右翼に肩入れすれば、トランプ=右翼となり、かえって離反を招きそうですね(笑)
表向き「リベラル」で平和の仮面を被ったヒラリーの方が逆に危険だったかもしれません。
  • 痔憂は臭い
  • 2017/05/24 9:19 PM
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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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