合衆国:米国最大の通信会社AT&Tが、ストライキに突入

  • 2017.05.21 Sunday
  • 10:34

アメリカン・ファーストのトランプは、海外への外注化には、当然反対だろう。連合の労働者も、そろそろ眼を覚ましたらどうでしょう。


CWA労働組合、3万9千人のAT&Tの労働者に3日間のストライキを呼びかける

(CWA Union Calls Three-Day Strike of 39,000 AT&T Workers)

2017年5月20日 teleSUR発

CWA calls three day strike for AT&T workers, one year after 40,000 Verizon employees walked out for over a month (pictured above).

4万人のベライゾンの労働者の1か月以上のストライキの1年後、CWAは、AT&Tの労働者に3日間のストライキを呼びかけた。|写真:Reuters

 

「我々に対して、そして、あまりにも永く、あまりにも多くの人に対して不正をしてきた制度との闘いを始めるところだ。」とストライキ中のAT&Tの労働者が、決定について話した。

 アメリカ通信労働組合(CWA)が、ベライゾンの労働者の大規模なストライキを組織し、かなりの成果を得た勝利から1年後の金曜日、CWAが3日間のストライキを呼びかけた後、約39,000人のAT&Tの労働者が、職場を離れた。

 CWAは、継続される業務の外注化、最近の労働契約の条件悪化と賃金の減額に抗議するためにストライキを呼びかけた。

 「毎月、約1億ドルの利益をあげ、2800万ドルのCEOを持つ、この国最大の通信会社にもかかわらず、AT&Tは、労働者の生活必需品を切り詰めさせ続け、顧客が支払う高額に見合う高品質のサービスの邪魔をしてきた。これは、AT&Tに対する警告である。今、これを抜け出す道は一つ、公正な契約だ。我々は、僅かな事では満足しない。」とCWAの地域1の副委員長、ダニス・トレーナーが、組合のウエブサイトに書いている。

 最近、この組合は、この大手の通信会社が、「値下げ競争」の中で、一貫して業務を外注化している範囲を詳述した報告書を発表した。そして、2011年に、AT&Tが30以上のコールセンターを閉鎖して以来、数十以上を著しく整理縮小していることに注目している。その報告によれば、業務は、「アメリカの賃金と比較して、ドルに対してペニー」が支払われている労働者のいる海外へ外注化されている。その賃金では、「労働者や家族を養うには不十分であることも、よくある。」

 

 CWAによれば、カリフォルニアでストライキ中のAT&Tの労働者マーク・バチスタは、ストライキを行うという決断は、彼にとっては「簡単ではなかった。」しかし、公正な契約を求める我々の闘いは、私の同僚や私だけの事ではない。我々に対して、そして、あまりにも永く、余りも多くの人たちに対して不正であった制度に対して闘おうとしている。今日のピケラインで、「契約なくては、安らぎはない」と声が枯れるまで、叫び続ける。」と述べた。

 ストライキを行うというCWAの決定について、AT&Tの会社代表である、マーティー・リヒターは、組合の呼びかけに困惑している、ストライキは、誰にとっても得策ではない。」と発言したと、ロサンゼルス・タイムズが伝えた。

 ストライキ中の労働者は、月曜日には職場に戻るが、CWAによれば、彼らは、無期限ストライキが必要となるかもしれないが、「しなければならないこと」をすると誓っている。

 昨年、CWAは、4万人以上のベライゾンの労働者が参加したストライキを呼びかけ、1か月以上続けた。そして、会社との合意に達して、実のある成果を獲得した。長い期間の店舗閉鎖の後、ベライゾンは、昨年、外注計画の撤回、4年間の10.9%の賃上げと年金と医療プランの改善に合意していた。(N)

原文URL

http://www.telesurtv.net/english/news/CWA-Union-Calls-Three-Day-Strike-of-39000-ATT-Workers-20170520-0011.html

コメント
USAの労働者達には、所詮大企業富裕層の代弁者でしかない民主党に権利の要求を頼るのではなく、自らの力で権力を勝ち取り、USAを変えて欲しい。
  • 痔憂は臭い
  • 2017/05/22 6:36 PM
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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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