ブラジル:「テメルは、出て行け」ビール、好評販売中

  • 2017.05.08 Monday
  • 05:17

我が国で、「アベは、ヤメロ」という商品を作って売りだしたらどうなるのだろう。


ブラジルの土地無き労働者たちが、「テメルは、出て行け」有機ビールを販売

(Brazil’s Landless Workers Sell Organic ‘Get Out Temer’ Beer)

2017年5月5日 teleSUR発

「テメルは、出て行け」ビール。|写真:Escola Nacional Florestan Fernandes

 

MSTが、サンパウロで開催中の第2回全国農業改革フェアで、「テメルは、出て行け(Get Out Temer)」有機ビールを大量に販売した。

 ブラジルの『土地無き労働者運動』MSTは、サンパウロで開催中の第2回全国農業改革フェアで24時間で、数百本以上の「テメルは、出て行け」有機ビールを販売した、と『ブラジル・デ・ファト』が伝えた。

 多くのブラジル国民が、あれは議会クーデターだと見なしている、元大統領ディルマ・ルセフの追放後すぐに作られた、「テメルは、出て行け」は、右翼のミシェル・テメル政権の対する抵抗のシンボルとして役立っている。このビールは、水、モルトとホップで出来ている。

 パラナ州のMST野営地であるマリア・ララの、とある職人の醸造所で生産され、このモルトビールは、飲食まで20日間の準備期間を要する。ブラジルのほとんどのビールにある遺伝子組み換えの材料は、「テメルは、出て行け」には含まれていない。

 有機飲料の醸造所のビビアン・ダンタスは、このビールは、「それぞれのビールすべてがピュア・モルト同等品」であると証明している。彼女は、2年前にこの醸造所に入り、昨年、テメルがブラジルの大統領に就任するとすぐに、「テメルは、出て行け」を生産し始めた。

写真:Brasil de Fato

 

 「友達が、新しい政府に対するユーモアのある抗議を、気に入ってくれました。」とレアル・ダントスが話した、と『ブラジル・デ・ファト』が伝えた。

 「彼らは、私たちのビールを、沢山の人が共有し、言葉が広まるソーシャル・メディアに投稿したのです。」と彼女は、回想した。

 「テメルは、出て行け」は、1週間に40リッターが限界である。レアル・ダンタスによれば、この生産レベルは、ユニークなものを求めているお客にピッタリで、家族や友人に約束しているプレゼントを楽しませている。

写真:Brasil de Fato

 

 「他所の州へ出かける時に、手土産としてこのビールを購入する友達もいます。」と彼女は述べた。

 「テメルは、出て行け」は、サンパウロ、バヒア、セアラ、リオグランデドノルトとセルジペで販売版されている。

 このビールは、木曜日から始まった、サンパウロで開かれているMSTの第2回全国農業改革フェアでヒットした。有機栽培の生産物の販売促進のための、このフェアは、日曜日に終わる。

写真:Brasil de Fato

 

 テメルが大統領を辞めた時の「テメルは、出て行け」の将来について訊かれた時、レアル・ダンタスは、このビールは限定版のブランドだと再確認した。「テメルは、いなくなった」(Temer’sLong Gone)」 という限定版の記念ブランドを提案するお客に賛成した時には、笑みを浮かべた。

 MSTは、土地利用だけでなく、教育、医療、男女平等、環境問題と食糧主権をも闘う新しい時代の農民運動のパイオニアであり、象徴的な存在である。(N)

 

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/Brazils-Landless-Workers-Sell-Organic-Get-Out-Temer-Beer-20170505-0017.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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