ペルーの銅鉱山でも無期限ストライキ

  • 2017.03.13 Monday
  • 05:25

チリに続いて、ペルーでも銅鉱山のストライキ。世界第1位と2位の銅の生産国でのストライキは、何をもたらすのか。


ペルーの1000人以上の鉱山労働者が、賃金と労働条件をめぐってストライキ

(More Than 1000 Miners Strike in Peru over Wages and Conditions)

2017年3月11日 teleSUR発

The stirke originally planned for five days will now continue indefinitely

当初、5日間の予定だったストライキは、今、無期限に続ける予定。|写真:Reuters

 

労働者たちは、鉱山からの利益を公平に分配されていないと訴える

南ペルーにある合衆国が所有する銅鉱山で1,000人以上の鉱山労働者が、金曜日朝、隣国チリで闘争中のストライキを映すかのように、賃金の労働紛争を巡って、作業を停止した。

 ペルーの最大の銅鉱山である、セロ・ベルデ鉱山での無期限ストライキは、現地時間AM7:30に開始された。月産40,000トンに相当する、この鉱山の生産の95%を停止させる行動に約1,200人の鉱山労働者が関わっている、と組合は話している。

 鉱山労働者たちは、銅価格の下落の可能性から自分たちの保護を求めて、臨時の支払いを要求している。彼らはまた、労働条件の改善と家族の医療補助を要求している。当初、5日間の予定だったが、組合は無期限に作業を停止することを決めた。

 セノン・ムヒカ鉱山労働者組合の書記長は、労働者たちは公平な分け前を求めている、と述べた。「銅の価格は改善し、生産は改善したが、労働者に対する利益は改善していない。」と、ムヒカが話した、とロイターは伝えた。

 この鉱山は、世界で最大の銅の埋蔵量を持つ鉱山の一つで、大部分をアリゾナに拠点を置く『フリーポート・マックモラン社』が所有している。

 

 労働組合書記長代理セサル・フェルナンデスは、会社は300人から400人の非組合員を使って、ストライキの影響を軽減しようとしてきた、と話した。

 チリのエスコンディアの世界最大の銅山で進行中のストライキに連動した、ペルーのストライキは、両鉱山のストライキが、国際的な銅価格の高騰の原因となって、国際市場でのこの金属の価格を巡る懸念を引き起こしている。

 BHPビリトン所有のチリ銅鉱山の労働者たちは、今週初め、賃金増額、ボーナスと大気の品質規制の順守を求めて、丸々2か月のストライキを行う用意がある、と声明している。

 ペルーは、チリに次いで、世界で2番目の銅の生産国である。(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/More-Than-1000-Miners-Strike-in-Peru-over-Wages-and-Conditions-20170311-0007.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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