ニカラグアとエルサルバドルで、ウーゴ・チャベス大学プログラム始まる

  • 2017.03.05 Sunday
  • 06:00

我が国でも、軍国主義を教える幼稚園ではなく、革命理論や解放闘争の歴史を学べる大学があれば... 3月5日は、ウーゴ・チャベスの命日です。


ウーゴ・チャベスという大学プログラムが、ニカラグアのサンディニスタによって始められた。

(Hugo Chavez College Program Launched by Nicaragua's Sandinistas)

2017年3月2日 teleSUR発

Hugo Chavez Plaza in Managua, Nicaragua honoring the late Venezuelan leader.

ニカラグアのマナグアにある、故ベネズエラの指導者を称えるユーゴ・チャベス広場。|写真:ベネズエラ統一社会主義者党

 

学ぶことになる沢山の課題の中には、社会主義、ボリーバル主義、解放理論、アフリカ系先住民族の歴史、そして反植民地主義の歴史がある。

 ニカラグアの与党サンディニスタ解放戦線FSLNは、この国の国立自治大学で、元ベネズエラの指導者ウーゴ・チャベスに特化した新しいプログラムを始めている。

 ボリーバル革命の創立者にちなんだこのプログラムは、彼の没後4周年の2日前の金曜日に始められる。

 「学生たちは、思想、遺産、実践活動と偉大な司令官ウーゴ・チャベスに光を当てた生き方すべてについて違った側面を学ぶことになる。」と、ニカラグアの副大統領でFSLNの指導者ロサリオ・ムリージョが語った、とプレンサが伝えた。

 チャベス・プログラムの学生たちが、受ける課題には、とりわけ、社会主義、ボリーバル主義、解放理論、アフリカ系先住民の歴史と反植民地主義の歴史がある。彼らは、ラテン・アメリカ統合に関連するプログラムで、『ベネズエラ・ボリーバル中央大学』の学者と一緒に、協調して取り組むことになる。

 ニカラグアは、教育を通してチャベスの遺産を称える中央アメリカの唯一の国ではない。

 水曜日、エルサルバドルの与党ファラブンド・マルチ民族解放戦線FMLNは、ウーゴ・チャベスとパレスチナ人でありかつ、サルバドル人の革命家シャフィク・ハンダルを称えた新しい大学プログラムを作ると発表した。

 このプログラムは、チャベスの没後4周年に始まるのだが、サンサルバドルにある『中央アメリカ大学ホセ・シメオン・カニャス』の『シャフィク・ハンダル協会研究所』で開かれる。

 FMLNは、彼の没後11周年の1月に、その研究所を立ち上げた。それは、チャベス・ハンダルの共同研究のイニシアティブとシンポジウムを主催するために、サンサルバドルのベネズエラ大使館と協力して運営される。

 ハンダルは、チャベスの親しい友人であり、1980年のFMLNの共同設立者で、全国的なゲリラ戦となったエルサルバドル内戦でいくつかの地域を解放した。生涯マルクス・レーニン主義者であったハンダルは、この国の合法的な社会主義政党としてのFMLNの設立に尽力した。

 「我々の目的は、チャベスやハンダルをただ学ぶことにあるのではなく、この国を変革することであるが、また、サルバドル人がこれら二人の歴史的な政治家の遺産について持っている考えや積極的な感覚を強化することである。」と、ベネズエラのエルサルバドル大使ノラ・ウリーベがプレンサ・レティナに語った。

 

 FMLNで一緒に活動したロシア人の共産主義活動家であるハンダルの未亡人タニア・ビコワに宛てた2006年の手紙の中で、チャベスは、亡くなった革命家のために敬意を表明した。

 「(ファラブンド)マルチが、その時が来たと言ったように、シャフィクのように武装闘争に命を懸けた人々に、私は賛辞を送る。」とチャベスが、ビコワに書き送った。

 FSLNとFMLNの両者は、ベネズエラのボリーバル革命を、1999年のその始まりから支援していた。(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/Hugo-Chavez-College-Program-Launched-by-Nicaraguas-Sandinistas-20170302-0025.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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