チリ:世界最大の銅鉱山のストライキは続行中

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 05:20

チリの銅鉱山の全面ストライキは、月曜日で5日目に突入し、世界的な銅の供給不安が広がっているいう記事です。


チリの労働者、世界最大の銅鉱山でのストライキを2か月続けると脅す

(Chilean Workers Threaten to Continue Strike at World's Largest Copper Mine for 2 Months)

2017年2月13日 teleSUR発

ストライキで会社のゲートの外に集まった、世界最大の銅鉱山エスコンディダの労働者たち。アントファガスタで。|写真:Reuters

 

チリの鉱山労働者がストライキを続けていることから、銅採掘は、世界中で確執に直面する。

 チリにある世界最大のエスコンディア銅鉱山でのストライキは、すぐに解決に向かう兆候はほとんどなく、月曜日で5日目に突入した。労働者たちは、最大2か月間生産を停止すると脅している。

 労働者たちは、賃金交渉で合意に至らなかったことから、会社に圧力をかけるために、木曜日にオーストライアのBHPビリトン鉱山でストライキを開始した。

 労働組合は、この2,500人の組合員が行動に参加し、2か月は業務を止めると脅している、と話した。BHPは、契約上の義務を果たせない状態であることを認めざるを得なくなった。

 土曜日、BHPは、資産を破壊したフードをかぶった300人以上の者によって施設が襲撃され、この会社のキャンプの一つを退避せざるを得なくなった、と話した。

 

 会社によれば、破壊者たちは、火災報知機を作動させ、保安ブースの電源を切断して、鉱山の入り口にあるカメラを作動できないようにした。

 声明のなかで、鉱山操作員たちは、エスコンディアは「すべての労働者の安全を保証するために関係する法的措置を強制するために必要なあらゆる資源を使用する。」と述べている。

 しかし、組合は、日曜日夜遅く、ストライキと施設を管理する上で法的に許される行為であり、土曜日には、事件や暴力のない平和的なデモ行進が行われた、と話している。

 世界最大の銅鉱山として、このストライキは、最も広範に使用されている工業用金属の一つの国際的な供給を混乱させる恐れがある。エスコンディアは、2015年には115万トンの銅を生産した。それは、その年の全産出の6%にあたる。

 インドネシアの世界第2位の銅鉱山が輸出禁止となっていて、ペルーの大きなラス・バンバス鉱山もまた抗議に直面しているので、世界的な供給不安によって、銅価格の高騰は20か月に達した。

 チリでは、銅は輸出額全体の半分以上を構成している。(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/Strike-at-World-Largest-Copper-Mine-Threatens-to-Last-2-Months-20170213-0009.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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