ニカラグア:オルテガとFSLNが圧勝

  • 2016.11.08 Tuesday
  • 05:47

ニカラグアの総選挙で、オルテガとサンディニスタ民族解放戦線が圧勝しました。3分の2の開票段階で、得票率が70%を超えるまさに圧勝です。


FSLNのオルテガ、3期目のニカラグアの大統領選挙で勝利

FSLN's Ortega Wins 3rd Term in Nicaragua Presidential Election

2016116 teleSUR

ニカラグア大統領選挙で投票した後のダニエル・オルテガとロサリオ・ムリロ。2016年11月6日、マナグアで。|写真:Reuters

 

サンディニスタのリーダーは、社会的、経済的達成物を守り、ニカラグアの強い経済成長を続けると約束した。

 ニカラグアの現職のサンディニスタ民族解放戦線、FSLNのダニエル・オルテガ大統領は、日曜日の選挙で、3分の2の開票段階で72%の得票をもって勝利を確実なものにした。月曜日朝、選挙当局は、3期連続の当選確実を発表した。

  オルテガは投票の72.1%という圧倒的な支持を得ており、2位の中道右翼、立憲自由党の候補で元右翼の民兵兵士だったマキシミノ・ロドリゲスを大きく引き離している。最高選挙委員会によれば、彼の得票率は、63%の開票時点で14.2%である。オルテガ、副大統領候補で夫人のロサリオ・ムリロは、2021年まで任期を務めることになる。

 投票は、日曜日現地時間で午後6時に締め切られ、平穏に整然と行われた。

 しかしながら、投票の結果が正しく予測できるにもかかわらず、ニカラグアの右翼は、新しい選挙を求めて、この結果を拒否している。広域民主戦線と名乗っている右翼の一部が、中間結果の発表に先立って、この投票の合法性を認めないと発言している。サンディニスタのライバルとメディアは、投票に疑問を投げかけようとしているが、ニカラグアの当局と政府支持者たちは、これは、この国の圧倒的多数が支持している政府を弱体化させようとする政治的策略であると非難している。

 ニカラグアの国民は、中央アメリカのこの国を今後4年間統治する、大統領、副大統領と国民議会の議員を選んだ。オルテガ、左翼FSLNの元ゲリラの指導者は、選挙運動のほとんどの期間で60%以上の大差でライバルをリードしているという、世論調査を得ていた。

 「彼(オルテガ)は、貧しい人たちのために働く唯一の人であり、それを継続するだろう。なぜなら、それが彼の思想の本質だからだ。」と日曜日の朝、首都マナグアで投票の後、現役を引退した64歳のホセ・ビセンテ・ポングが、ロイターに話した。「彼は、貧しいところから登場して、貧しい人たちのために働き続けるだろう。」

 FSLNの支持者たちは、中間報告に続いてすぐにお祝いを始めた。

 オルテガは、ムリロ夫人と一緒に、夕方遅く投票所に現れ、締め切り直前の首都マナグアで投票した。

 投票後の発言で、オルテガは、ニカラグアの選挙プロセスに対する若干の批判に応えて、ニカラグア人だけで選挙をしていくことを確立するには、長い闘いがあったのだ、と話した。「彼らは、憎しみに満ちた言葉のやり取りが無いので、ここには選挙がない、と言っている。」と、オルテガは話し、選挙運動の平穏なものだったことを強調した。

 オルテガが、サンディニスタ解放戦線の候補者として立候補するのは、今回で7回目である。最初は1984年で、その時には大統領に選ばれ、1990年の選挙で敗れるまで6年間、この国を統治した。彼は、2007年に権力に返り咲き、2011年に再選出された。

 選挙はまた、国民議会の議員92名と中央アメリカ議会Parlacenの20名の代表を決めた。FSLNは、66.4%を獲得し、立憲自由党は14,7%を獲得した。議席の詳細はまだ確定していない。

 11月6日の選挙では、120人以上の国際的な監視団が招かれた。選挙当局によれば、彼らは「広い」経験を持っているということである。この監視団には、元大統領や国家首脳 とアメリカ諸国会議の代表団もいた。選挙監視団に招かれたサンチアゴ・ロドリゲス、中央アメリカ統合システムの副議長は、日曜朝の投票の様子について、「非常に良く調整されている」と報告している。

 警察によれば、全国で14,581か所の投票所に関して、事件の報告は何もない。投票が始まってから数時間後、当局は。選挙日はスムーズに行われ、遅れもない、と報告した。

 しかしながら、ヌエバ・ギネアという町で一つの深刻な事件が報告された。そこでは約50人の武装した男のグループが、投票所に押し入り、選挙資材を燃やしたということである。(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/news/FSLNs-Ortega-Wins-3rd-Term-in-Nicaragua-Presidential-Election-20161105-0027.html

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM