南スーダンの内戦は、CIAが仕掛けたもの

  • 2016.09.12 Monday
  • 06:13

南スーダンの内戦は、CIAが中国にアフリカの油田を使わせまいとしてCIAが仕掛けたものだというteleSURの記事です。

結局、世界中の内戦は、CIA(合衆国)が仕掛けたもので、自衛隊はこんなところに出兵している。


南スーダンにおけるCIAの「汚れた戦争」

(The CIA’s 'Dirty War' in South Sudan)

2016年9月5日 teleSUR発(By Thomas C.Mountain)

南スーダンの武装集団は、家畜を盗むためにエチオピアへよく渡ってくるらしい|写真:Reuters

 

事は単純である。この戦争は、中国が南スーダンでアフリカの石油にアクセスするのを拒否しようとするものだ。

中央情報局、合衆国のCIAは、南スーダンでの汚れた戦争に資金援助している。南スーダンの戦争は、最も悪名高い2つにあげられる、アンゴラとモザンビークにCIAが資金援助していた戦争と少しも違いはない。

CIAは、リエキ・マチャーという名のお金目当ての雇われ兵の部族軍長を使用している。彼は、彼の功績に民族大虐殺と大量殺人の長い経歴を持っており、パックス・アメリカーナのライバルである中国とビジネスをしたという罪で、国際的に承認されたサルバ・キール大統領の打倒を目指している。

 中国にアフリカのエネルギー資源のアクセスをゆるさないことが、合衆国の「国益」に適うものだということである。スダネセは、中国がアフリカで唯一所有し、操業できる油田である。それは単純なことで、南スーダンの戦争は、アフリカの石油に中国がアクセスできないようにしているだけだということである。

 ウイキリークスによれば、リエク・マチャーは、2006年からサルバ・キール政府の打倒とキール大統領の暗殺を企んでいる。彼は2014年早々にクーデターを実行しようとしたが、未遂に終わった。その時には、さっさとアジスアベバの別荘へ逃げ込み、スーダン国境にある中国の油田が閉鎖されるまで、アレイプと略奪の暗殺部隊を送り込んでいた。マチャーが扇動した殺人と暴力が小康状態となっている時に、中国は石油の配送を復活させたが、すぐに多量虐殺と民族間対立の破壊と略奪が始まった。

 中国が油田を稼働できたのは、1000人以上の武装した「平和維持軍」を、油田を守るために送り込んだ時だけだった。

 国連はこれらすべてに加担していた。反乱に支援と援助を与え、最後の闘いの最中に首都ジュバから逃げ出した後、政府軍が彼を追跡していたので、南スーダンからできるだけ遠くへ逃がした。南スーダンからキンシャサへのヘリコプターを使ってハルツーム(彼の以前の住居アジスアベバにはもはや住んでいない)まで、リエク・マチャーは現在スーダン人大統領バシャ―の監視下で住んでいる。

 CIAは、この最後の「後退」をフォローすることをあきらめていない。合衆国と国連にいる合衆国の手先は、保護責任(リビアに対する戦争と全く同じ理論的根拠)という名目で南スーダンの侵略と占拠を後押ししている。この内戦が、この国の農業生産を大規模に破壊してしまったので、南スーダンは国際的な義援に頼ったままとなっており、義援は、スーダン政府に反対して体制変革されることを望んで、合衆国に支援された国連の制裁によって脅迫材料とされている。

 中国が完全にアフリカの油田から追い出されるまで、更なる南スーダンでの部族間の殺害と暴力が予想される。南スーダンでのCIAのこの汚れた戦争のために、火をつけられた部族の反目が収まるまでに、数世代かかるだろう。

Thomas C. Mountainは、エリトリアのフリー・ジャーナリスト。2006年からここに住み、ここから報告している。彼の最近の言説、インタビューと記事は、Facebookのthomascmountainで見ることができる。彼には、thomascmountain at gmail dot comで連絡を取ることができる。

(N)

原文URL:

http://www.telesurtv.net/english/opinion/The-CIAs-Dirty-War-in-South-Sudan-20160905-0012.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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