アルゼンチン:エボ・モラレスが5月広場の母親たちのデモに参加
- 2019.12.27 Friday
- 05:04
ボリビアの下大統領エボ・モラレスとヘベ・デ・ボナフィーニ。2019年。|写真:Twitter/ @Milena_O_G
ボリビアの指導者が「歴史は止まらない、それに参加しよう」というスローガンのデモ行進に参加する。
亡命中のボリビアの大統領エボ・モラレスが、アルゼンチンの軍事独裁(1976-1983)によって拉致され、拷問され、殺された人たちを思い出すために毎週木曜日に5月広場の母親たちが実施して来た伝統的なデモに参加する。
ブエノスアイレスで国家テロによる犠牲者が実施するデモ行進は今回で2,176回目となる。ブエノスアイレスでは、右翼大統領マウリシオ・マクリが残した経済的・社会的危機の影をクリスマス休暇は回避することができなかった。
アルゼンチンの人権活動家ヘベ・デ・ボナフィーニは水曜日、彼女の国に政治亡命している社会主義指向運動(MAS)の指導者が5月広場へ来て、「エボ・モラレスは一人ではない。」ことを示すイベントに参加するよう要請したと発表した。
「歴史は止まらない、それに参加しよう」というスローガンを掲げるデモ行進の機会に、そのアンデスの国でヘニーネ・アニェスが率いる非合法政府をアルゼンチンは拒否することも彼女は示した。
🔴#Internacionales // Grupo de Puebla condena persecución política en #Bolivia por dictadura de Áñez
— YVKE Mundial (@YVKE_MUNDIAL) 2019年12月26日
➡️https://t.co/huGE2sh61X pic.twitter.com/Ujr4HlMStQ
「プエブラ・グループはボリビアのアニェス独裁が実行した政治的迫害を非難する。」横断幕には「独裁に抵抗する」と書かれている。
「それは合憲の政府ではない。それは米国が押し付けた独裁だ。」とデ・ボナフィーニが発言して、他国が政治家の亡命を受け入れることを妨害しようとしているアニェス政権を非難した。
「亡命者は好きなところへ来てください。」
12月17日、5月広場の母親たちとメルコスールの議員たちが、ボリビアでの目に余る人権侵害を非難する手紙を米州人権委員会(IACHR)へ送った。
12月14日にブエノスアイレスに着いてから、モラレスは2020年の大統領選挙のためのMASの政治キャンペーンを指揮している。
来る日曜日には、ボリビアの社会主義者たちは候補が誰になるのか発表する予定である。(N)
"We have put up with so much racism and discrimination. Nonetheless, we remain together" Evo Morales.
teleSUR Englishさんの投稿 2019年12月24日火曜日
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