ボリビア:キューバ人医師を追放した結果、医師不足に

  • 2019.12.06 Friday
  • 04:22

ブラジルでもキューバ人医師を追放して、無医村地区が一杯出来てしまった。右翼政府は何も手当せず、結局、貧しい人々が苦しめられる。


ボリビアの貧困コミュニティが医療の不足に苦しむ

Bolivians in Poor Communities Suffer Lack of Healthcare

2019年12月3日 teleSUR発

Edil Quispe, 3, observes his father who is engaged in cutting coca leaves in Coroico, Bolivia.

コカの葉を刈り取っている父を見つめるエディル・キスペ(3歳)。ボリビア、コロイコで。|写真:EFE

 

これらのほとんどの場所で、エボ・モラレス政権時に結ばれた協力協定によってキューバ人医師がサービスを提供していた。しかし、クーデター勢力によって嫌がらせを受けて、すべてのキューバ人医師がこのアンデス・アマゾンの国を退去させられた。

 遠隔地のコミュニティやエルアルトのような人口の多い都市に住むコロンビア人家族が今では、エボ・モラレスに対するクーデターの後、医者や医療従事者がいなくなるか人数が減ったために、医療を利用することができなくなっている。

 11月13日、エルアルトのキューバ医療団の4人のメンバーが中傷的な容疑で警察に逮捕され、2日後ボリビアのキューバ医療団の団長ジョアンドロ・ムロ・バジェも自宅で逮捕された。彼らはキューバ政府の多大な努力によって解放された。

 その状況に関してブルーノ・ロドリゲス外相は、28-CD-17のナンバープレートを付けた米国大使館の車がボリビア警察の作戦に加わり、ラパスの南の地域、アチュマニのエンリケエルソグ通りでキューバ人医師たちが逮捕されるという結果になったと非難した。

 「米国大使館はキューバ人医師に対する暴力的な扇動に加わった。」とロドリゲスはその時ツイッターに書き込んだ。

 キューバ人医師たちがこの国を去った後、事実上の政府はキューバ人医師の人数と彼らのプロ意識に疑問を投げかけ、信用を毀損するキャンペーンを始めた。

 「ボリビアの医療を担当するクーデター当局は嘘をついている。キューバ人医療スタッフたちは35のコミュニティ総合病院、119の診療所と5か所の眼科センターで働いていた。」とキューバ保健相のホセ・アンヘル・ポルタルが10月29日のツイッターで説明している。彼は406人が医師で、258人の看護師、画像と電気医療の専門家であると指摘した。

 先週、ボリビアのクーデター下の人権侵害に関する情報を収集しているアルゼンチンの代表団は、多くのボリビア市民、特にエルアルトのボリビア市民が医療サービスを受けられなくなっていると断言した。

 事実上の政府の命令に従って武装した治安部隊の弾圧という状況の中で怪我を負った人々から、薬代と治療費を請求している医療機関もあり、ついには亡くなった人もいると代表団は警告している。

 キューバ人医療部隊はボリビアの様々な地域で13年間働いており、数万人の命を救い、地元と国外合わせて、約70万人の視力を回復させた。この協力は2005年にエボ・モラレス元大統領とキューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロが結んだ協定の結果である。これには医療部隊の派遣とキューバで医療を学ぶ若いボリビア人、5,000人に奨学金を付与することが含まれていた。

 眼科プログラムであるミシオン・アレグロ(奇跡のミッション)の支援は、この医療協力のもう一つの結果である。(N)

Bolivia - A Coup Of The OAS

The OAS stands in silence to the atrocities committed on a daily basis in Bolivia.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年11月19日火曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Bolivians-in-Poor-Communities-Suffer-Lack-of-Healthcare-20191203-0010.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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