ウルグアイ:次の日曜日が大統領選挙の決選投票

  • 2019.11.22 Friday
  • 05:25

ウルグアイ:マルチネス、ラカジェ・ポウが日曜日の投票前の選挙キャンペーンを終了

Uruguay: Martinez; Lacalle Pou Close Campaigns Prior to Sundays Ballot

2019年11月20日 teleSUR発

Marinez had won the first round with 39.02 percent while Lacalle Pou came second with 28,62 percent. 

第一ラウンドでマルチネスが39.02%を獲得し、ラカジェ・ポウは28.62%で2位だった。|写真:Reuters

 

ボリビア、エクアドルおよびチリの数週間にわたる抗議行動と対立が続いている地域的な状況の中で、日曜日の決選投票が行われる。

 ウルグアイの有権者が日曜日の第2ラウンドの選挙を待つ中、左翼『拡大戦線』の候補者ダニエル・マルチネスと右翼『国民党』の候補者ルイス・ラカジェ・ポウが選挙運動を終えた。10月27日に行われた第一ラウンドの選挙では、有権者は4つの党に分かれ、結局どの大統領候補者も絶対多数に届かなかった。

 マルチネスは第一ラウンドで39.02%の票を獲得し、一方、ラカジェ・ポウは28.62%を獲得し、第2位となった。

 火曜日のモンテビデオでの演説で、マルチネスはキャンペーンの最後の日まで票の獲得を呼び掛けた。彼が2015年から2019年まで市長を務めていた首都での集会は、数十人のアーティスト、ミュージシャンやこのイベントを開催した数千人の支持者が出席して喜びとカラフルな巨大なパーティとなった。

 「我々(拡大戦線)は、政治勢力であるべく誕生し、正しい方法で実行する活動と努力によって、ウルグアイの人民と共に成長した。」とマルチネスが語った。

 その候補者は群集を前にして、彼の党が「ウルグアイをラテンアメリカで一人当たり最も豊かな国へと変えた。」ことを思い出させ、『拡大戦線』という大衆組織の発生が、それでは富を拡大するには十分ではないことを我々に教えてくれた。我々は富を生み出さなければならないが、我々はそれを分配することもしなければならない。それが我々の歴史的な責任であると続けた。

 それが、ウルグアイが「ラテンアメリカで最も公正な国」になった理由だとマルチネスが語った。

 「我々は少数者のプライドを養うために、あるいは彼らの特権のために働く政治勢力として生まれたのでない。我々は人民と共に、あなたが権限付与されたように人民に権限付与することを目指すプロジェクトと共に政治を行うために生まれたのだ。」と述べた後、このイベントを組織したアーティストやミュージシャンに「まさに特別の」挨拶を送った。

 『拡大戦線』はウルグアイの過去3回の大統領選挙で勝利して、過去15年間この国を統治し、失業率や貧困及び極貧のレベルを削減するとともに経済的に目覚ましい成長を通してこの国をリードしてきた。

 『拡大戦線』下のウルグアイは不平等を軽減し、2004年以来貧困を40%から8.1%に減少させ、「20憶US$以上」の教育予算を拡大するなど成功したモデルであることを証明した。

 ペペ・ムヒカとタバレ・バスケスが率いた左翼政府は、同性結婚、一定条件下での中絶の合法化やトランスジェンダーの権利の拡大などの社会的な権利だけでなく、一連の労働者の権利も強化した。

しかしながら、そしてこのような成功にもかかわらず、『コロラド党』の大統領候補エルネスト・タルビと極右の退役将校グイド・マニーニ・リオスが、その他の二つの小政党と並んでラカジェ・ポウの支持に回り、右翼同盟の形成を可能としたことによって、今回、事態は違ったことになるかもしれない。

 この南米の国での犯罪の増加が最近数年有権者の最大の関心事となっているので、マルチネスの対抗馬ラカジェ・ポウは選挙キャンペーンの閉幕集会でこの問題を取り上げた。

 「我々は貧困産業と闘うために国の隅々まで行くつもりだ。国がその存在を放棄している場所を見ましたか?有名なレッド・ゾーン。そう、そこが次期政府が最初に行く場所だ。」と『国民党』の候補者が述べた。

 ラカジェ・ポウは3月2日に(次期大統領が執務を開始する日)、警察は「レッド・ゾーンを終了させるための」明確な指令を受けるだろう。

 ボリビア、エクアドルとチリで数週間にわたる抗議や紛争となっている不安定な地域的状況の中で、決戦投票は日曜日に行われる。(N)

Argentina Closer To Legalizing Abortion

“I am an activist for putting an end to the criminalization of abortion.” Alberto Fernandez, Argentina's President-elect.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年11月19日火曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Uruguay-Martinez-Lacalle-Pou-Close-Campaigns-Prior-to-Sundays-Ballot-20191120-0015.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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