エクアドル:ガソリン値上げに抗議し、ドライバーが全国ストライキを開始

  • 2019.10.04 Friday
  • 05:13

ストライキ中の労働者は緊縮政策の撤回とレニン・モレノ大統領の辞任を求めている。


エクアドル:ガソリン料金の値上げをめぐって輸送部門が全国でストライキを開始

Ecuador:Transport Strike Begins NationWide Over Gas Price Hike

2019年10月3日 teleSUR発

Transport drivers block roads in Ecuadorean capital Quito, Oct. 3, 2019.

エクアドルの首都キトーで道路を封鎖する輸送ドライバー。2019年10月3日。|写真:teleSUR

 

ガソリン1ガロンが1.85US$から2.30US$になるので、物価が10月3日から25から50%上がると予想されている。一方、ほとんどの貨物輸送で使われているディーゼルは1.03US$から2.27US$へ引き上げられる。

 エクアドルの輸送ドライバーたちが、木曜日、無期限の全国ストライキを開始するために街頭に出て、レニン・モレノ大統領が発表したガソリン補助金の撤廃に抗議した。補助金の撤廃は、国際通貨基金(IMF)のエクアドルへの融資の後、その勧告に従う新自由主義改革パッケージの一環である。

 「新しいガソリン価格に対応する財政資金が無いので、10月3日真夜中に、輸送に関するすべての活動を全面的に停止すると我々は発表する。」とエクアドル都市交通連合(Fenatu)の議長マヌエル・メリダが発言し、「すべての人の団結の維持」を呼びかけた。

 公共交通機関と地域間バスの労働組合、およびキトーとグアキアルの運輸評議会はその後にストライキに加わった。

 この決定により、政府は公立及び私立のすべての学校の木曜日の授業を取りやめることを決め、「必要ならば、公共サービスを麻痺させることは違法であると法律によって憲法審査を発動させる。」と警告した。

 エクアドルの大統領が、国際通貨基金(IMF)が出した融資条件を遵守しようと、ガソリン補助金撤廃、税と労働改革を火曜日に発表したことが今回の事態を引き起こした。

 テレビ演説で、大統領は「ディーゼルとエキストラ・ガソリンの価格を自由化する」883命令の執行を発表し、エクアドルは毎年の燃料補助金に13億US$以上を割り当てていると述べてその決定を正当化した。

 

 1ガロンのガソリン価格が1.85US$から2.30US$になるので、10月3日を起点として物価は25から120%上がると予想されている。一方、ほとんどの貨物輸送で使われているディーゼルは1.03US$から2.27US$へと値上げされる。

 専門家によれば、燃料価格の引き上げは、輸送コストが上がるのですべての価格へのドミノ効果を持つ。それは消費者に転嫁される可能性がある。

 燃料価格の自由化によって最も影響を受ける可能性のある人々へ補償する方法として、政府は貧しい人々向けの条件付き資金交付を受けられる市民の人数を増やすとモレノ大統領は述べた。

 このことは貧しいエクアドル人の公式数が100万人から130万人に増えることを意味し、彼らは毎月15US$追加されて付与される。

 労働市場の規制に関しては、エクアドル大統領は、法律の改訂と建前としては労働者の雇用の促進を目的とする新しい柔軟性のあるモデルを提案した。中には、経済的に最も豊かな部門の一つであるバナナ生産者に対しては所得税の引き下げがある。

 一方、これらは「エクアドル経済の回復と持続可能性を改善し、堅実で包括的な成長を促進させることを目的としている。」と声明の中でIMFは称賛している。(N)

Rafael Correa, Come Back!

Supporters of ex-President Rafael Correa are calling him to return to Ecuador, to lead the nation again!

teleSUR Englishさんの投稿 2019年8月7日水曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Ecuador-Public-Transport-Drivers-Announce-Nationwide-Strike-20191002-0025.html

 

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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