EUは米国のベネズエラに対する全面封鎖に反対

  • 2019.08.08 Thursday
  • 06:10

米国はマドウーロ大統領暗殺未遂のちょうど1年後にベネズエラに対する全面封鎖を出したが、EUはベネズエラに関してはノルウエーが仲介している政府・野党間対話を見守っている。EUは最近の米国の一方的で乱暴な政策には少し距離を置くようになってきたか。


EUは最近の米国のベネズエラに対する全面封鎖に反対

EU Opposes Recent US Total Blockade Against Venezuela

2019年8月7日 teleSUR発

US National Security Adviser John Bolton, one of the key people leading Donald trump's policy in Venezuela.

ベネズエラにおけるドナルド・トランプの政策のキーマンの一人、米国安全保障担当補佐官ジョン・ボルトン。|写真:EFE

 

「我々は一方的措置の域外適用には反対する。」

 ヨーロッパ連合は水曜日、ベネズエラに対して全面封鎖するというホワイトハウスによる新たな行動を拒否すると述べた。EUもまたベネズエラの選挙で選ばれた政府に制裁を実施しているが、米国がその制裁を「域外」に拡大しようとすることには彼らは反対している。

 「我々は一方的措置の域外適用には反対である。」とEUのスポークスマンで、EU人道支援・危機管理と国際協力および開発のスポークスパーソンであるカルロス・マーチン・ルイス・デ・ゴルデフエラが発言した。

 このコメントは、米国にあるベネズエラの公的な資産を取り込むために、ベネズエラ外部に制裁を正式に拡大するという大統領令の一部として出された今週の米国の措置に関して出されたものである。

 ゴルデフエラは、EUは「最短期間」で選挙を通して解決策が見つけられるはずだと信じているとも述べた。EUはまた、ノルウエーが発起人となっている政府と野党間の和平対話の問題に関して米国とは異なるアプローチを取って来た。

 ゴルデフエラは、ヨーロッパ圏は対話が成功裏に進むことを望んでおり、もしベネズエラの両者が合意に達すればこれ以上の制裁を自制すると発言している。

 一方で、米国のアプローチと言えば、対話を攪乱させようとして更なる制裁をワシントンが実施しようとするものである。

 コメントには、これまでベネズエラの体制転覆という米国の企てを支持して来たが、言葉の上で小さな変化が見られる。EUは独自の制裁を適用し、任命された首脳は、自称議員ファン・グアイドへの支持を表明した。

 EUの立場はイランの核協定など多くの問題に加えて、EUと米国間の新たな相違点となっている。イランの核協定はEUが草案作成を支援し、米国がそれを一方的に撤回した。

 論争のもう一つの分野は、その多くが米国に本社を置く大技術企業の税金をヨーロッパ諸国に廃止を求める米国の要求である。ホワイトハウスは、フランスには失敗すれば関税をかけると脅し、英国には税を廃止しなければ貿易取引はないと通告している。

 6月に、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、米国の制裁がヨーロッパ諸国にもたらした巨額の経済的損失とヨーロッパの国際的な取引能力をヨーロッパは認識すべきだと主張している。制裁は2014年からヨーロッパに2000憶US$の損失を与えている。(N)

U.S. Imposes Economic Blockade on Venezuela.

Trump's administration imposes economic blockade on Venezuela.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年8月6日火曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/EU-Opposes-Recent-US-Total-Blockade-Against-Venezuela--20190807-0006.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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