米国警察がベネズエラ大使館に不法侵入し、中にいた4人を逮捕

  • 2019.05.17 Friday
  • 06:15

外国大使館への不可侵を定めたウイーン条約に違反する行動だ。トランプ政権は国際法も国際条約も全く無視して勝手に振る舞っている。こんなことが許されるはずがない。


米国警察がベネズエラ大使館へ不法侵入し、残っていた4人の活動家を逮捕

(US Police Illegally Invade Venezuelan Embassy Arrest 4 Remaining Activists)

2019年5月16日 teleSUR発

Protesters Adrienne Pine and Margaret Flowers are taken from the Venezuelan embassy where police arrested them after a multi-week action in Washington, U.S., May 16, 2019.

マルチ・ウイーク・アクションの後、逮捕されベネズエラ大使館から連れ去られる、抗議していたアドリエネ・パインとマーガレット・フラワー。2019年5月16日、米国、ワシントンDCで。|写真:Reuters

 

コードピンクのリーダーが、米国当局が国際法と条約に違反してDCにあるベネズエラ大使館へ入り、大使館を防衛していた活動家たちを逮捕したと述べた。

 米国の治安部隊が木曜日ワシントンにあるベネズエラ大使館に押し入り、残っていた4人の防衛集団を連れ去ったとコードピンク組織が発表した。活動家たちの弁護士バーヘイデン・ヒリアードはこの発表は確かなものだと述べた。

 このような行動はウイーン条約の幾つかの条項に違反し、国際法を破るものである。

 大使館の外にいたテレスールのリポーター、ホルヘ・ヘストソが、治安部隊、連邦捜査官と数十人の重装備をしたDCの警察官が大使館の裏玄関にいると話している。ヘストソによれば、軍服を着た警察が監視カメラのない大使館の地下室にポジションを取った。これによって当局は公衆およびメディアがいる場所を避けて逮捕することができた。

 ワシントンからテレスールに話をしてくれた国際法の専門家ホセ・ペルティエラは、米国当局が地下室を使って排除しようとしたこの戦術は「戦争というイメージを避けるために、公衆にこの場面を見せないで」警察行動が可能となるところで実行したのだと述べた。

 ペルティエラはさらに、この治安部隊の行動は他国の大使館の主権的領域にホスト国が侵入することを禁止した国際法に違反すると述べた。

 この法律専門家は、もし抗議していた人々が逮捕されるならば、彼らは米国政権を相手取って訴訟を起こすだろうと話した。「それは政府の利益にならない。」

 4月中旬からこの建物の中にいた活動家たちは、米国当局とベネズエラ野党がこの建物を違法に乗っ取ることを阻止するために大使館内にバリケードを築いてから体重を減らしていた。彼らの食料供給は、米国当局と大使館の外に陣取ったベネズエラの野党活動家によって遮断されていた。

 ベネズエラの自称暫定大統領ファン・グアイドが駐米使節リーダーとして指名したカルロス・ベッチオは、先週、大使館の電気と水道を違法に止めるよう命令した。

 この施設内部で防衛していた人たちは、水曜日午後にも彼らは上機嫌で、活動家たちが大使館を第3国に引き渡すことを認めているウイーン条約45条のもとでトランプ政権と平和的に交渉しようとしているとヘストソに話していた。

 ヘストソによれば、防衛していた人たちは大使館の正面玄関にこの建物を出るように書かれたメモとそこに掛けてあった鍵が破壊されていたのを見つけた。45条の提案は完全に拒否された。

 テレスールのワシントン特派員アリーナ・R.デュアルテは、米国のマドゥーロ打倒に反対しているベネズエラの大統領ニコラス・マドゥーロの支持者たちが「戦争を止めろ!」と叫んでいる間にも、警察が報道を大使館の周りから遠ざけているのを確認している。(N)

Violation of International Law by the US to Evict Venezuelan Embassy Protectors,

Venezuelan embassy protectors are being illegally evicted by the US police.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年5月13日月曜日

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/US-Police-Illegally-Invade-Venezuelan-Embassy-Arrest-4-Remaining-Activists-20190516-0009.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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