在米ベネズエラ大使館の攻防:米国警察が違法に大使館に侵入

  • 2019.05.15 Wednesday
  • 05:52

米国は外交使節の不可侵を定めたウイーン条約にも違反している。一方的な制裁や経済封鎖も当然、国際法違反である。米国は一切の国際法を無視して、ますます横暴になっている。何故このことをマスコミは伝えないのか?大使館内部の活動家たちはすでに籠城34日目となっている。国際的な支援を!


米国警察がワシントンDCにあるベネズエラ大使館へ不当に侵入

(US Police Illegally Invade Venezuelan Embassy in Washington DC)

2019年5月13日 teleSUR発

Supporters of Venezuelan President Nicolas Maduro, are seen at the window of the Venezuelan embassy after federal agents attempted to evict and arrest four Maduro supporters to end their multi-week occupation, in Washington, U.S.

数週間の占拠を終わらせようと連邦警察が4人のマドゥーロ支持者を追い出し、逮捕しようとした後も、ベネズエラ大使館の窓に姿を見せているニコラス・マドゥーロ・ベネズエラ大統領の支持者たち。米国、ワシントンで。|写真:Reuters

 

ワシントンDCにいるテレスール特派員アリナ・デュアルテが、工具を持った警察がベネズエラ外交本部のカギを破壊したと報告した。

 ワシントンDCのメトロポリタン警察が月曜午後にベネズエラ大使館へやって来て、鍵を破壊し、大使館内部にバリケードを築いていた国際NGOコードピンクの違法な立ち退きを実行した。建物の内外の抗議は、ウイーン協定違反としてその攻撃を非難した。

 「4人の勇敢人々がベネズエラ大使館内に残って抗議しているが、当局によって立ち退くように(違法な)命令が出されているので逮捕される危険がある。当局の計画が建物をベッチオと偽の政府に引き渡すのか、あるいは単に建物を抑えるだけなのかは分からない。」と月曜日にコードピンクがツイートした。

少し前に、一人の警察官がレターヘッドもサインも無い非公式な文書を読み上げた。その文書には、合法的なニコラス・マドゥーロ大統領に対するクーデター未遂の首謀者ファン・グアイド議員の「代理」としてカルロス・ベッチオを米国政府が承認すると示されている。

 米国当局の印すらないその文書には、ベネズエラ大使館内にいるすべての人は立ち退かされるというベッチーノの要請が通知されており、「この建物を明け渡せという要求および命令に従うことを拒否する者は連邦並びにコロンビア特別区の法律に違反し、逮捕され、犯罪者として訴追される可能性がある。」と脅している。

 ベネズエラの主権に対するこの新たな攻撃は、あからさまな国際法の無視である。「いかなる合法的な要請も無く、ベネズエラの外交事務所から活動家たちを違法に追い出すことによって、米国当局は国際法に違反している。」と北アメリカ担当外務副大臣カルロス・ロンが述べた。

 外交関係に関するウイーン条約22項によれば、「外交使節の土地建物は不可侵でなければならない。」この条項は、大使の同意がない限り、受け入れ国はその中に入ることができないことを保証し、いかなる不法侵入や損傷に対しても外交使節を保護する特別の責務を有している。

 外交関係が破棄されている時であっても、ベネズエラ政府がカラカスにある米国大使館にしているように、受け入れ国は外国資産を尊重すべきことが45条によって定められている。

 ワシントンDCにいるテレスール特派員アリアナ・デュアルテは、工具を持った警察官がベネズエラの外交本部の鍵を破壊したと伝えている。現地時間21:00頃に警察官が立ち退き命令を大きな声で読み上げた。逮捕者は無く、立ち退きを拒否して、活動家たちは内部に残るつもりでいる。

 その時、大使館のドアが閉じられていたが、シークレット・サービスが裏口を封鎖し、メトロポリタン警察が道路を封鎖していたので、警察官は建物の外部から伝えた。(N)

 

以下の動画は約50分あります。

US forces prepare to illegally enter Venezuelan embassy’s building.

LIVE: US forces are preparing to illegally invade the building of the Venezuelan Embassy in Washington as activists continue resisting inside.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年5月13日月曜日

ライブ:活動家たちが内部で抵抗を続けているので、米国の警察がワシントンにあるベネズエラ大使館の建物に違法に侵入しようと準備している。

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/US-Police-Illegally-Invade-Venezuelan-Embassy-in-Washington-DC-20190513-0020.html

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趣旨

今、ラテンアメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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