米国にあるベネズエラ大使館の攻防:電気、水、食料を遮断

  • 2019.05.12 Sunday
  • 05:58

大使館の保護を定めたウイーン条約にも違反し、人権侵害そのものだ。同じように国際法に違反し、人権侵害となる制裁をベネズエラにも行っているのだ。


ベネズエラ大使館:水遮断、警察が食料搬入を妨害

(Venezuelan Embassy: Water Shut Off, Police Block Entry of Food)

2019年5月11日 teleSUR発

The CODEPINK coalition outside the Venezuelan embassy located in Washington, D.C. May 10, 2019

ワシントンDCにあるベネズエラ大使館の外に集まったコードピンク同盟。5月10日。|写真:@medeabenjamin

 

ワシントンDCにあるベネズエラ大使館を数週間防衛した結果、米国政府はマドゥーロ支持者:コードピンクを「あぶり出そう(smoke out)」として水を遮断した。

 土曜日朝、ワシントンDCにある駐米ベネズエラ大使館で突然水が遮断された後、コードピンクの活動家たちは地元警察によって食料を内部へ持ち込むことを止められた。

 5月8日にすべての請求書が更新されたばかりなのに、建物内の電気も遮断され、水も遮断されたとコードピンクの共同設立者メデア・ベンジャミンが土曜日朝ツイートした。

 「ニュース速報:米国政府は、#大使館保護集団(#EmbassyProtctionCollective)を強制的に追い出そうとして、今朝、ベネズエラ大使館の水を遮断した。電気も無く、水も無く、食料はわずかだ。助けに来てほしい。1pm 1099 30th St NW DC。クーデターはノーだ、米国の干渉はノーだ、#ベネズエラから手を引け(#HandsOffVenezeula)と言いに我々に加わってほしい。」とパレスチナ解放も主張してきた人権活動家のリーダーがツイートした。

 ベンジャミンはさらに次のようにツイートした。「今、米国政府は我々をあぶりだすためにベネズエラ大使館の水を遮断した。電気もない、水もない、食料もほとんどない。これはビッグブラザーが他国をつぶそうとするやり方と同じだ。我々はしっかりしている。#大使館保護集団(#embassyprotectioncollective)、#ベネズエラから手を引け(#HandsOffVenezeula)に愛を送ってほしい。」

 コードピンクとその支持者たちは、米国と自称暫定大統領ファン・グアイドを認めたがっていつ野党メンバーによって大使館が乗っ取られ、グアイドの指名者がその建物に入ることを防ぐために、ニコラス・マドゥーロ政府からワシントンDCにある大使館の建物に入ることを許されている。

 そのグループは、マドゥーロ支持と軍事力を使って大統領を打倒すると脅し続けている米国政府への非難を続けるために、大使館の外部に結集する計画をすでに持っていた。

 土曜日午後までに、米国にいるテレスール特派員アリーナ・R・デュアルテが、数週間籠城し、食料や蓄えが尽きかけている人々にベネズエラ政府支持者が食料を持ち込もうとするのを、DCの警察と野党支持者たちが妨害する様子のビデオをツイートしていた。

 建物の外部にいるグアイド派の抗議者たちは今週、暴力的になり、マドゥーロ派の支持者を怪我させた。一人の人権活動家のリーダーは、内部にいる活動家にために建物の窓へパンを投げ込んだことで地元警察に逮捕された。

 大使館建物の電気は水曜日に説明も無く遮断された。何度かニコラス・マドゥーロを打倒し、グアイドを大統領に就けようとしてきた米国使節の一人、カルロス・ベッチーノはこの進行を「小さな勝利」と書いていた。(N)

 

動画:米国がベネズエラに対してやっている事、それはワシントンDCの大使館にやっていることだ。

What the U.S. Does to Venezuela It Does to its embassy in DC

The US government has shut down electricity in the Venezuelan embassy in Washington D.C.

teleSUR Englishさんの投稿 2019年5月9日木曜日

字幕の参考和訳:

米国政府はワシントンDCにアルベネズエラ大使館の電気を遮断した

次には水も同じようにする

すべての請求はすでに支払い済なのに

当局は全く違法に電気を切断した

こうなることを予想して、準備をしている

我々は出るつもりはない

皮肉だ

米国政府がベネズエラの電力網を攻撃し

今度はベネズエラ大使館の電気を攻撃する

反戦活動家たちは大使館内部で抵抗してきた

ベネズエラ政府の要請の下に

正義と国際法の尊重を求めて闘っている

米国のシークレット・サービスは野党活動家に大使館の玄関を封鎖できるようにし

食料や水を内部へ持ち込むことを妨害した

一方で、外部の平和的に抗議している人を逮捕している

野党の群衆はジャーナリストに罵声を浴びせている

肌の色に対して

お前の名前は何だ、醜いか?

ヘイ、B*tch、お前の名前は何だ?

それからお前?醜い先住民の女、お前の名前は何だ?

俺の写真を撮れ、俺はお前よりきれいだからな

明日も俺はきれいな白人だ

それでお前は醜い先住民のsl*tだ

米国がベネズエラで使用している戦術は

暴力、妨害そして電力の切断

彼らは今、米国政府の操り人形が違法に乗っ取ることからベネズエラ大使館を防衛している反戦活動家に対して母国でそれを使用しているのだ

 

原文URL:

https://www.telesurenglish.net/news/Venezuelan-Embassy-Water-Shut-Off-Police-Block-Entry-of-Food-20190511-0012.html

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趣旨

今、ラテン・アメリカでキューバを先頭とする社会主義、ないし社会主義を志向する大衆闘争が注目です。特に、昨年末(2015年)アルゼンチン、ベネズエラで右翼が勝利し、米国に支援された反動右翼と進歩的な人民大衆との熾烈な階級闘争が繰り広げられています。日本のマスコミは歪められたものしか報道していません。 だからこそ今、目の前で闘われている大衆闘争について現地の報道機関やブログで報道されているものを日本語にして日本の労働者に紹介していくことは、国際連帯としても日本での民主主義を闘いとる闘争にとっても有意義なことであるように思います。

おことわり

このブログでは英文記事を翻訳してご紹介しておりますが、筆者はかなずしも英語に堪能であるわけではありません。 従って、多々誤訳等があるかと思いますが、ご容赦願います。

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